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7月28日(月)BESTAばんげ店組合員集会室を皮切りに、ユニセフ平和委員会主催、「夏休み平和を考える子ども映画会」が、5会場で6回開催されました。今年も各地区の児童館のご協力で、約350名の子どもたちの参加を得て実施しました。 
上映されたメインの作品は「青い目の人形物語」です。青い目の人形とは、第二次世界大戦前に日米関係の悪化を懸念したギューリック牧師が提唱し、両国関係を好転させ、文化交流の活発化を期待し、米国の子ども達から日本の小学校などに「親善大使」として贈られた人形です。しかし、日米開戦と同時に敵国の人形ということで多くが焼かれたり、竹槍で突かれたりなど、処分の対象となりました。それでも、心ある先生方の努力で処分を免れた人形が少ないながらも存在します。この映画は、実在する人形をモデルに、当時の状況を子どもの視点から描いたものです。 
映画を見た子どもたちからは「人形もいじめられるなんて戦争は怖いです。」などの感想が寄せられました。ユニセフ平和委員会ではこれからも映画を通じて子ども達に平和と命の大切さを伝えてゆきます。

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特集

“学友の爆死・私の負傷 戦時中の教育体験とともに”

「核兵器のない世界へ」長崎原爆死没者慰霊式・平和祈念式開催
  喜多方市・佐藤 史帆

今回初めて長崎の平和行動に参加させて頂きました。ボランティアの方に案内され原爆の被害にあった場所を訪れ、路面電車の運転士で、爆心地から3,5kmで被爆した和田耕一さんの証言を聞き、改めて原爆の被害の悲惨さを感じました。今までは、原爆というとただ怖いものというイメージしかなく、実際にどこでどのような被害があったのかを詳しく知ろうとはしてこなかったように思います。しかし、今回長崎に行き、戦争や原爆について、知らなければならないし伝えていかなければならないと痛感しました。
今回は東日本大震災後の開催ということもあり、震災や原発に関しての発言も多く、特に、平和記念式典での長崎市田上市長の宣言の中で、原子力に代わる再生可能エネルギーの開発を進める事が必要との発言が印象に残りました。しかし、その後の内閣総理大臣の挨拶では、原発に依存しない仕組み作りが必要と言いながらも、原発を無くすとは明言せず、残念に思いました。福島原発の事故があり、今後また同じ過ちが繰り返されたり、さらに酷いことが起きるかもしれないのに理解出来ません・・・。
今回参加させていただき、平和について考える良いきっかけになりました。これからももっと勉強したいと思います。ご協力頂きありがとうございました。

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●詳細はパンフレットをご覧ください
  PDF/880KB

● 今月号のクイズ ●

「長崎に原爆が投下されて今年で何年だったでしょうか?
@65年 A66年 B67年
「8月号の答え」と明記し、正解を選んでハガキに生協の商品や記事についての感想などをご記入の上、下記の住所までお送り下さい。抽選の上、当選者へは粗品を進呈いたします。
7月号の答えは…
B第17回でした。

あて先 〒966−0818
喜多方市字二丁目4669−2   生活協同組合コープあいづ広報委員会
TEL 0241−22−1041
FAX 0241−24−3504
〆切日 〜9月10日まで

コープあいづの現況(2011年7月20日現在)

組合員数 47,736人
班  数  4,084班
班員数  11,566人
出資金額13億4,679万円
マイバスケット普及状況
24,375個(7月は101個です)
牛乳パック回収状況
(1990年1月〜2011年7月31日まで)
356,992kg

<K・I>

 

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