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前進座創立八十周年記念公演「毛抜」・「水沢の一夜」開催!

去る、11月22日(火)喜多方プラザ、11月23日(水)会津風雅堂に於いて、 約1,000名の観客を集め、上演されました。
最初に上演された歌舞伎十八番の内「毛抜」は、髪の毛が逆立つ奇病に苦しむ姫君の謎やお家転覆の企みを主人公粂寺弾正が解決する奇想天外な筋立てに、歌舞伎のあらゆる人物像を入れ込んだ歌舞伎らしい歌舞伎。物語も単純な筋立ての勧善懲悪もの。爽快なクライマックスに「よっ!豊島屋(てしまや〜嵐圭史の屋号)!」の声援が…。
「水沢の一夜」は幕末の蘭学医・高野長英が幕府に追われながらも家族のもとへ帰る、その一夜の心温まる母子の情の物語。演劇終了時には、感動して涙を流す方も…。「感動しました!この価格で本格歌舞伎がこの会津で観られるなんて…!」「良い物を見せて頂き、ありがとうございました。」と感謝の声も寄せられ、好評のうちに終了しました。

「毛抜」
髪の毛が逆立つ姫の奇病に驚く弾正
「水沢の一夜」
高野長英と母子感動の別れ
「毛抜」
奇病の謎を解き明かし、
犯人の磁石を持った忍びを詰問する弾正
感動をありがとうございました!
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特集
山形の自然の恵み、蔵王山系の伏流水。最新の設備と徹底した品質管理、コストの削減で低価格で美味しい焼そばを生産しています。 コープあいづでは、今後、定番化(常時売場に商品を置くこと)する予定です!!

 

コープあいづ広報委員会のコープ商品製造工場取材シリーズ

“花の山形 紅葉の天童”と花笠音頭で歌われる、山形市の郊外、立谷川西 工業団地に立地する山口製麺工業を訪問し“コープ焼そば”の原料の搬入から製品化までを取材いたしました。
工場のレイアウトは、製品が後戻りしないワンウェイ(一方通行)方式になるように配置され、人の移動や作業者の歩行経路、製品の製造運搬経路、空気の流れ等を計画的に管理して、すべて自動化された機械装置によって製品が生産される全工程を見て、聞いて、安全性を確認してきました。特に、この山口製麺ワンウェイ製造は、いままで視察してきたコープ商品製造工場では初めて見るものでした。
山口勇一常務から山口製麺工業・工場の概要をお聞きしました。
 会社の始まりは明治38年、初代山口松助が山形市地蔵町にて個人で手打ちうどん製造を始めたのが始まりで、その後の昭和47年、有限会社山口製麺工業を設立し現在に至っています。現工場は平成16年に完成、敷地面積5000坪との事です。
山口 稔工場長に工場を案内していただきました。工場長もワンウェイ方式による麺製造の効率化でコストの削減に取り組んでいるという熱意が話の中から伝わってきます。
 工場長から見学の注意事項を聞いて製造ラインへ移動します。安全安心の製品作りのため工場への入室は細心の注意が払われていました。白衣・帽子で身支度し、粘着ローラー・手洗い・消毒槽・エアーシャワーを済ませて、通路を通って製造現場に入りました。

「麺製造ライン」

  1. 屋内サイロ(原料受入れ・貯蔵)
    普通は屋外にレイアウトされるのが多い小麦粉サイロを維持管理や衛生に有利な屋内に設置してあります。そのサイロの材質も通気性のある布で粉塵爆発にも留意した静電気予防の特注品が5基(100トン分)使われています。
     一日使用する小麦粉は20トンだそうです。輸入元はアメリカ・カナダ・オーストラリアで、麺製造に適し、かつ、放射能汚染の心配の無い小麦粉が使われています。更に、安定供給の点でもメリットがあると話されていました。
  2. ミキシング
    サイロからエアーで送られた小麦粉に蔵王山系の伏流水が練り水として注入されミキシング(混合)され、生地が出来上がります。 
  3. 圧 延
    ミキサーから圧延機に送られ、適当な生地にのばされていきます。
  4. 切り出し
    圧延された生地は焼きそば専用の切り刃で量目にカットされ麺になります。
  5. 蒸し・冷却・水洗い
    カットされた麺は蒸してから冷却・水洗いされます。
  6. 包装・再計量
    内袋に包装され、グラムチェックが行われます。 
  7. 金属探知機
    X線による異物混入の検査や重量検査が行われます。
  8. 自動滅菌冷却装置
    袋に入れられた麺は、この機械を通し高温で殺菌され、その後 冷却されます。
  9. 外装包装・賞味期限印字
    デザインされた包装紙に袋詰めされます。また、賞味期限( 時間まで!)を印字します。
  10. 品質管理検査(1ヶ月分製品保管)
    原料管理から工程管理、品質管理まで厳重に検査・管理が行われていました。製品と練り水は抜き打ち的に抽出し、1か月保存しており、緊急事態に素早く対応できる体制にありました。
  11. 自動箱詰め
    箱詰めはロボット化が図られていました。
  12. 出荷冷蔵室
    箱詰め商品は各配送先ごとにパレットに載せられ出荷に備え予冷されていました。 
  13. 出 荷 
    365日の東北・新潟・関東圏のチルド物流ネットワークが形成されており、注文に応じて配送されます。 

工場見学を終えてから、COOP焼そばを試食させて頂きました。麺が太めでモッチリした食感の美味しい焼そばでした。開発段階での組合員さんの試食でも、約97%の方が美味しいと答えたそうです。山口常務からは「豚バラ肉を使うと味が引き立ちますし、ミックス野菜で手軽に調理しても良いですね。」との事でした。

組合員の皆さん! “COOP焼そば” 自信を持っておすすめいたします!

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「坂下地域 秋の組合員感謝祭」11月12日(土) BESTAばんげ店 店頭

今年も天候にも恵まれ、活気のある感謝祭となりました。恒例の越冬野菜市には10時から沢山のお客さんで賑わい、実行委員も祭りを盛り上げようと具沢山の豚汁やポップコーンを来場者に振舞いました。
   
 
「塩川地域組合員の秋祭り」11月20日(日) しおかわ店南側駐車場
 時々小雨が降る生憎の天気の中、9時開催と同時に焼きそばやイモ汁、手打ちソバなどのコーナーも賑わいました。子供達も輪投げなどのゲームを楽しんでいました。また、抽選会もスムーズに行うことが出来ました。どのコーナーも笑顔で対応して、組合員さんと一緒に盛り上がることが出来きました。
  

インフォメーション

12月13日、震災や原発事故の影響で会津地方に避難されている皆様に、情報提供や交流の場としてご活用いただける、県の「ふるさと絆情報ステーション」がCOOPベスタにいでらに開設されます。
福島県では、民間借上げ住宅等に入居されている皆さまに、最新の市町村情報などを提供するとともに、情報交換や交流の場として御活用いただける「ふるさと絆情報ステーション」を県内の大型スーパーなど11ヶ所に開設することとなりました。そこでは、県の被災者生活支援事業「がんばろう福島!"絆"づくり応援事業」を活用し、避難されている住民の方々をスタッフとして雇用し運用することとしており、県や警察、各自治体、支援団体などの情報の掲示などを行います。
コープあいづでは、会津若松市にある「COOPベスタにいでら」店に開設する事となりました。
どうぞ、お気軽にお立ち寄りくださいませ。  

 
                       ≪お気軽にお越し下さ〜い!≫

≪開設式の様子≫

● 今月号のクイズ ●

今回の特集、COOP焼そば製造のこだわりの1つは何でしょうか?  
@ワンウェイ方式 Aオウンウェイ方式 Bマイウェイ方式
「12月号の答え」と明記し、正解を選んでハガキに生協の商品や記事についての感想などをご記入の上、下記の住所までお送り下さい。抽選の上、当選者へは粗品を進呈いたします。
11月号の答えは…
A48,131人でした。

あて先〒966−0818
喜多方市字二丁目4669−2   生活協同組合コープあいづ広報委員会
TEL 0241−22−1041 FAX 0241−24−3504
〆切日 〜12月10日まで

 

コープあいづの現況

(2011年 11月20日現在)
組合員数 48,259人
班  数  4,143班
班員数  11,544人
出資金額13億4,822万円
マイバスケット普及状況
24,784個(11月は91個です)
牛乳パック回収状況
361,380kg(1990年1月〜2011年 11月30日まで)
 

 

 

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