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特集

三・一一東日本大震災から一年
コープあいづの支援活動から…

身も心も凍りついたあの日以来、私たちは様々な活動を行ってきました。その一部をご紹介します。

「災害救援物資支援協定」にもとづく支援

コープあいづでは、震災発生直後に理事長を本部長とした対策本部を直ちに設置し、福島県、会津若松市、喜多方市との「災害救援物資支援協定」に基づき、支援活動にあたりました。昨年の四月八日時点で福島県内の被災地および避難所から要請され、搬送した主な緊急物資は…
・おにぎり14,370個
・レトルトご飯693パック
・飲料水3,600?
・うどん5,450食
・天ぷら粉420kg
・味噌264kg
・サラダ油160?
・ティッシュペーパー255個
・トレレットペーパー1,320ロールなど
また、全国の生協からも数多くの人的支援と物的支援を受け、避難所へ搬送しました。 上記の他にも、コープ島根からは、りんご200箱(約10,000個)を喜多方市に、コープぎふからは、灯油400?、みかん100kg、トマトジュース900本を会津若松市に、それぞれ無償で提供しました。取引先の業者からの水1.2トンも届けました。また、日本生協連を通してJAあいちより届いたお米3トンを会津若松市に提供しました。
さらに、島根県雲南市からも毛布やバスタオル、フェイスタオルやカイロ等がコープあいづを通して会津若松市に提供されています。

おにぎり・炊き出しボランティア

震災翌日から会津若松市の要請に応じて、被災者の救援物資の調達に加え、組合員さんが中心となり、おにぎり作りのボランティア活動を行いました。活動は三月十九日まで続けられ、合計一一,六〇〇個のおにぎりを作り被災された方々に届けました。また、喜多方市でも、組合員さんが、避難所での炊き出しにあたりました。

東日本大震災募金活動

各地域において、いち早く緊急募金活動を行いました。組合員の皆さんは、テレビや新聞等で被災地の現状を知るにつけ、何か被災者のお役に立てることはないかと取り組みました。      
現在までの募金総額は
2,179,970円です。(3/9現在)
ご協力ありがとうございます。

原釜漁協 相馬双葉漁協支援

コープあいづと原釜漁協は「地産・地消福島ネット」のモデル事業として産直事業を行なってきましたが、震災で原釜漁協は壊滅的な被害を受けました。
そこで、縁のあるコープかながわの組合員さんからの見舞金を活用させて頂き、飲料水やカップ麺、ガソリン等を積み込んで、四月二日、荒井理事長と水産商務担当者が激励に訪問しました。
また、十一月十六日(水)「相馬双葉漁業組合」へ荒井理事長始め三名の職員が支援物資を持って訪問しました。コープかながわの組合員さんから頂いた「手作りちゃんちゃんこ」五〇着と、コープぎふの組合員さんから頂いた「使い捨てカイロ」と「バスタオル」をお届けしました。「手作りちゃんちゃんこ」には、暖かいメッセージが入っており、「大変暖かく、メッセージを見ると涙が出てきます。」と大変喜んで頂きました。

チェルノブイリからフクシマは何を学ぶべきか

ベラルーシ・ウクライナ調査団に参加した県生協連会長の熊谷純一氏を講師に一月二十六日に行われました。ベラルーシ、ウクライナやロシアの人々の苦難の中での行動を通して、私達がフクシマで被災者に寄り添い、会津からメッセージを発し、どのような行動をして行けば良いのかを考えさせる貴重な学習会でした。なお、十一月二十三日の臨時総代集会の中でも同様の報告が行われています。

ガラスバッジと食事の内部被曝線量調査結果をどう読むか 

二月二十九日 講師 NPO放射線安全フォーラム理事 多田順一郎氏 
日本生協連では、十二月より、「家庭の食事の内部被曝線量調査」を開始しました。コープあいづでも、一〇家庭に協力をお願いし、二月末に出た結果をもとに学習会を開催しました。講師の多田氏は、測定結果によれば、農業収穫物はセシウムをあまり吸収しておらず、生産者の出荷管理もしっかりしている。また、個人の積算線量も少なく、安心できるレベルにあり、線量の測定結果は生活環境の除染など、プラス思考の目的に活用すべきで、今回の測定結果を食の安全に繋げましょうと訴えられました。
※ガラスバッジ=放射線量積算計

復興支援・相馬応援 日帰りの旅

被災した相馬港魚市場で営業していた「たこ八」が場所を変えて営業を再開したと聞き、昼食を食べ応援しようと出かけました。塩川地域主催の企画でしたが、参加者は”オールコープあいづご一行様”30名でした。
お昼には美味しい刺身定食を頂き、塩川地域を代表して一條サポーターから店主の小野芳征さんご家族に千羽鶴を送り激励しました。
その後、相馬駒焼 窯元 田代清冶右衛門のギャラリーを見学し、復興開園した和田観光いちご園を訪ねました。いちご園の和田さんは、先日、NHK「鶴瓶の家族に乾杯」で鶴瓶さんと寛平ちゃんが来て元気を頂きましたと喜んでおられました。〆は“道の駅そうま”で土産買い、の旅でした。 <写真>

福島の子ども保養プロジェクトにご協力下さい!

福島県生協連では、全国の生協・日本ユニセフ協会のご支援をいただきながら「福島の子ども保養プロジェクト」に取り組んでいます。
このプロジェクトは東京電力原発事故に伴い放射線による子どもの健康被害の不安を抱えながら暮らしている保護者と子ども達を支援する取組みです。週末や休み期間中に低線量の会津地方や山形県等で親子でのびのびと遊んでもらい、
くつろいでいただき精神的なケアにつなげることを目的としています。
皆さまからお寄せいただいた募金に加え、三月十日から三月十三日までの全店の売上金の1%を「福島の子ども保養プロジェクト」に寄贈させて頂く予定です。さらに、組合員さんからボランティアスタッフを募り、プロジェクトに取り組んで行く予定です。

”安心して住める「福島」を取り戻すための署名”にご協力を!

1. 東京電力福島第一原発の事故を早く収束させ、第一・第二原発ともに廃炉にすること。
2. 全県民の内部被ばくの検査と無料健診を行うこと。
3. 食品の検査体制の充実を図り、食の安全を守ること。
4. 正確な汚染状況を調査し、正しい情報公開を行うとともに除染を進めること。
5. 原発事故により被ったすべての損害を補償すること。
※ 以上の問題を二度と引き起こさないために脱原発を進めること。
○ 署名用紙は、店舗サービスカウンター(共同購入は四月初旬より実施)にございます。また、コープあいづのホームページからも署名が出来ます!
コープあいづでは、これからも支援活動を継続いたします。

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お知らせ

世界の子どもたちへ笑顔を届けるために!

2月24日(土)ひがし店で コープあいづ ユニセフの集いが開催されました!

ユニセフの集いの目的は、多くの組合員さんにユニセフの活動を楽しく学んで知っていただくことです。 今回は、中・高生の方々の参加があり、楽しく明るい声が会場に響き渡り本当に楽しかった!今すぐにでもこ〜ぷ委員になって欲しい?!そんな素敵な皆さんでした。 さて、今回の企画は、ユニセフの活動を知る「ユニセフってなぁに?」、あなたなら避難する時、何を持ち出しますか?〜ワークショップ「避難しなくては…。」と楽しい「ユニセフクイズ・ビンゴゲーム」。そして、最後に「ネパール風キャベツカレー」を作り美味しく頂きました。 私達ユニセフ平和委員会の活動は、世界中の子ども達へ笑顔を届けるために募金活動を中心に様々な活動を行っています。皆さんもぜひ参加して下さい。お待ちしてま〜す!

おたよりコーナー

大好きコープ商品!皆さんの“お気に入りコープ商品”を教えて下さい! 
あなたのお好きなコープ商品とその商品が好きな理由やレシピ、また、変わった使い方や工夫などがありましたら、ハガキでお寄せ下さい!
生協の店舗、共同購入、広報誌についての感想などをご記入の上、下記の住所までお送り下さい。抽選の上、粗品を進呈いたします。

あて先
〒966−0818  喜多方市字二丁目4669−2   生活協同組合コープあいづ広報委員会
TEL 0241−22−1041  FAX 0241−24−3504
〆切日 〜4月10日まで

私の生協

私の生協
安藤 恭子さん 
(喜多方市)
早いもので、関柴こ〜ぷ委員会に入って3年目です。私にとって生協の組合員活動はすべてが初めての経験で、学ばなくてはならない事が沢山あります。生協では、一般スーパーには無い、安全・安心・低価格の“コープ商品”が利用できます。こ〜ぷ委員会では、生協の良さや“コープ商品”を地域の方々にもっと知って頂くために「ふれあいコープ」を実施しています。“コープ商品”の試食をしたり、参加された皆さんと楽しいひと時を過ごしたりと楽しみながら学んでいます。
また、生協には分野別委員会という活動もあります。私は、こ〜ぷ委員になった当初からユニセフ平和委員会の活動に興味があり、いずれは広島や長崎の平和行動に参加し、この目で広島や長崎の当時の悲惨な状況を学習したいと思っています。東日本大震災で原発事故を経験した今、さらにその思いは強くなりました。
これからも生協の活動に協力させて頂きたいと思います。

コープあいづの現況

(2012年 2月20日現在)
組合員数 48,598人
(全会津世帯数比47,5%)
班  数  4,119班
班員数  11,259人
出資金額13億5,371万円
マイバスケット普及状況
25,010個(2月は87個です)
牛乳パック回収状況
1990年1月〜2012年 2月29日まで(2月は2,620kg)365,886kg

編集後記

先日、福島大学の前期合格発表があり、新聞に嬉しい記事が載っていました。県内合格者が前年比で50人増加したとの事でした。また、合格した皆さんが「福島の復興に貢献できる人材になる!」と決意を新たにしたとも…。
震災から1年がたち、原発事故などの影響で、福島県を離れる人も少なくない今、頼もしい限りのコメントでした。

福島の未来は大丈夫!!若い力で新しい福島を築いて行けるように私たち大人も復興に向けて思いを一つに頑張って行きましょう!                            

 

 

<E.H>

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