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特集

原爆投下から六十九回目の夏!
広島市平和祈念式典開催

 去る8月6日(水)、43年ぶりの雨の中、広島市平和記念公園に於いて「平和祈念式典」が被爆者や遺族、市民など、約4万5千人が参加し開催されました。
 今回、コープあいづからは2名の代表者が参加し、被爆の実相、平和の大切さについて学びました。以下、参加した渡辺洋子さん、齋藤久美さんのレポートをご紹介します。

◎被爆の証言
〈吉岡幸雄さん〉

 大切な多くの人を失い、苦しみ続けました。30年たってようやく証言を語れるようになりました。核兵器廃絶に向けて若い方々と頑張っています。

〈浅野温生さん〉

 本人は直接被爆しませんでしたが、人生の大半を新聞記者として活字を通し、平和報道を続けてこられました。また、「平和への地道な運動を続けている生協に感謝しています」と話されました。

◎碑めぐり

 原爆ドーム「世界遺産」は広島市が「悲痛な事実を後世に伝え人類の戒めとする」と平和への思いを共にするため、全国からの募金で保存されています。

◎原爆の子の像

 このモデルは被爆から10年目に12才で亡くなった佐々木禎子さんです。原爆で亡くなった子ども達の霊を慰め、平和を願って建立されました。
 碑には「これは、ぼくらの叫びです、これは、私たちの祈りです、世界に平和をきずくための」と刻まれています。平和委員会からたくされた2,000羽の折鶴を捧げました。

◎広島平和都市記念碑

(原爆慰霊碑)
 「安らかに眠ってください、過ちは繰り返しませぬから」と刻まれています。

◎被爆したアオギリ

(爆心地から約1.3km)
 幹は爆心側の半分が焼けてえぐられ、枯れ木同然でしたが、翌春になって芽吹き人々に生きる勇気を与えました。多くの二世も元気に育っています。

◎2014ピースアクションinヒロシマ・虹のひろば
(広島県立総合体育館・グリーンアリーナ)
《リレーメッセージ》

 被爆者、そして次世代を担う若者たちが平和への思いを発信し、ヒロシマから平和の大切さを伝えました。

[被爆者代表]

 被爆者の生きている間に核兵器と原発の双子の悪魔をなくすため世論に訴えています。

[組合員代表]

 世界各地で灯る戦争の火種を消さなければならないと活動しています。

[創作劇]

 次の世代を担う子供たちが平和と命の大切さを訴えました。

[大学生代表]

 平和に対する想いを大書で表現しました。

[子ども碑めぐりガイド]

 証言を訊ける最後の世代。責任を持って伝える活動をしています。

《みんなのひろば》

 参加の生協は60生協、1,200人の展示ブースや主催者コーナーなどを自由に参加交流。ふくしま県連からはコヨット≠フ活動を紹介しながら募金をお願いしました。
 全国の生協の皆さんと交流できました。

《フィナーレ》

 虹のひろば合唱団の方々の歌にこめられたメッセージが、参加されたみなさんの心に届いたことでしょう。

◎平和憲法、九条を考える会

全国生協組合員活動交流会inヒロシマ
○ララコープ、おかやまコープ、いわて生協の活動報告を聞きました。

◎広島平和記念資料館

 被爆者の遺品、被爆者の惨状を示す写真や資料を収集・展示されていました。
その中に、昭和43年から歴代の市長が各国の核実験に、そのつど抗議文を送り続けその全文が壁に記されています。毎回これが最後の抗議文になることを願いながら…。

◎袋町小学校平和資料館

◎平和祈念式典

 原爆投下から69年目を迎えた8月6日、43年ぶりと言う大雨の中で開かれました。参列者は45,000人、平和を願う人々の献花の列が一日中続いたそうです。
 1945年8月6日人類史上初めて広島に原爆が落とされました。私たちは広島の地を訪れ、たった一発の核兵器が、どれだけの被害をもたらしたのか…。
 69年たった今も苦しみ続けている被爆者の方々や戦争を知らない世代の方々が、平和の大切さを伝えようと活動している姿に触れてきました。被爆者も高齢化し、代わって被爆体験を語り継ぐ「伝承者養成事業」も始まったそうです。もう二度と、あのような悲劇が起こらないように…。
 最後にこのような機会を与えていただきありがとうございました。
〈渡辺洋子・齋藤久美〉

主な行事・イベントのご案内
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お知らせ

トピックス

人気のコープ商品モニターに参加しませんか?
コープあいづ「ラブコ・ファンクラブ」

 
「ラブコ・ファンクラブ」は、COOP商品の特徴や良さを組合員さんに知っていただき、食育を含めた情報交換や交流の場を兼ねた「ママ(パパ)カフェ」です!

1.クラブの活動内容

 ・8月より2ヶ月に1回、生協で選定したCOOP商品を利用いただき、感想や食べ方を「ラブコ・ファンクラブ」のブログやFacebookに記入いただきます。

2.応募条件

 ・小学6年生までのお子様をお持ちの組合員さん。
 ・インターネット、メール受信ができ、Facebook、ブログ等へ書き込みをして頂ける方。

3.応募方法

 ・応募は…インターネットのコープあいづホームページから 。
 ※頂いた個人情報は「ラブコ・ファンクラブ」運営の為の連絡、イベント案内等に利用させていただきます。

4.応募締め切り 随時受付します!
5.モニター商品のお渡し 第1回目は8月から開始しています。

  お渡し商品:「COOPスパゲティ(300g×2袋)」
        「 たまごスープ(5袋入)」
 *以降、第2回目は10月、3回目は12月、4回目は2月を予定しております。
 *商品については順次、ご案内いたします。

<お問い合わせ>

 生活協同組合コープあいづ 組合員活動部担当:猪瀬(いのせ)
 Mail:m_inose@coop-aizu.jp TEL:0241-22-1041

くらし見直し講演会のご案内“認知症や介護は怖くない”

親族や配偶者の介護は、いまだに多くの女性が担っています。いまや子育てではなく介護のために職場を去る女性も増えています。公的介護保険の使い方や成年後見制度の活用を知っていたら、ライフプランも変わってきます。講師が経験を踏まえて、具体的にお話しします。

日 時*平成26年10月2日(木)10:00 〜 12:00
会 場*会津若松市文化センター
対 象*認知症や介護を不安に思っている方へ!!
募集人数*80名(先着順) 応募締切*9月26日(金)
500円(資料代・他)
講 師*井上 康子 先生

井上 康子(いのうえ・やすこ)プロフィール
不動産鑑定士事務所、信託銀行、独立系FP事務所を経て、FP会社アロマプランニングを設立。社会福祉士。不動産コンサルタントマスター。エンディングノートセミナーや子育てセミナー等の講師や相続・不動産・介護の個人相談などで活動中。

お問合せ先:コープあいづ共済課LPAの会 担当:武藤
TEL: 0120-940-954 FAX: 0241-24-3504

広報誌の感想や要望、あなたの“お気に入りのコープ商品”を教えて下さい! 

●広報誌の感想や要望、あなたの“お気に入りのコープ商品”を教えて下さい! 
 広報誌の感想やあなたのお好きなコープ商品とその商品が好きな理由やレシピ等を書いて、ハガキで下記の住所までお送り下さい。抽選の上、500円の商品券を進呈いたします。
【あて先】〒966-0818 喜多方市字二丁目4669-2
  生活協同組合コープあいづ本部広報委員会  担当/大竹
          TEL 0241(22)1041 FAX 0241(24)3504
【〆切日】9月30日(火)まで。

理事会だより第4回 定例理事会報告

諸経過報告・常勤理事会報告
(1)7月度の供給高は前年比98.4%、計画比94.2%。店舗は前年比98.6%、計画比93.7%。宅配は前年比97.6%、計画比は97.5%でした。
(2)県南生協事業状況を高笠執行役員(県南生協専務理事)より報告。
(3)借入金について
(4)東北地区組合員活動交流集会について
(5)ラブコファンクラブ会員募集について
(6)「商品事故情報管理システム」について

コープあいづの状況

(2014年7月20日現在)
●組合員数……… 49,890人
(全会津世帯数比48.8%)
●班  数……… 4,313班
●班員数……… 10,474人
●出資金額… 13億4,505万円
● 牛乳パック回収状況
1990年1月〜2014年8月20日まで
397,643kg(8月は668kg)

編集後記

暑い夏もようやく過ぎ、秋風が立ち始め、体を動かすにはいい季節になってきました。今月の特集、ヒロシマ平和行動に参加した方のレポートを読んで、悲惨な戦争の傷跡が今も続いていること、また、先人の犠牲の上に今の平和があることを改めて感じました。戦没者のご冥福をお祈りします。
 さて、9月15日は敬老の日です。老いも若きも元気で楽しく人生を送るためにも、晴れた日には屋外で体を動かしたいものですね。≪今月の主な行事・イベント≫ 欄をご覧ください。そして、興味のある企画があればお問い合わせください!〈K.K〉

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