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特集

コープあいづ「全エリア学習交流会」が開催されました!

 「全エリア学習交流会」は、喜多方・坂下・若松地域の組合員活動を主導する、エリア会(組合員理事とエリアサポーター)が共に学び、親睦を深める毎年恒例のイベントです。
 今年は、去る9月11日(木)10時から15時まで共同購入センターで行われました。

1.『荒井理事長講話』

 『大震災・原発事故から3年半、私たちを取り巻く状況』

コープあいづの原点とこれから(要約)
○NHK朝の連続ドラマ「花子とアン」に見る戦争の本質の一端
 ドラマで描かれているように、戦争の反省から出発した日本の民主主義を否定するような「集団的自衛権」行使容認の閣議決定や戦犯合祀の「靖国神社」参拝、また、先の戦争で日本が犯した責任を認めようとしない安部内閣は日本国民として許せないと思う。
○日本が世界に対してやってはいけないこと
 それは、@海外での戦争〜憲法9条は戦後の世界への約束 A核の保有〜世界で唯一の被爆国 B原発の輸出〜収束もできない、その見通しもない原発を他国に輸出することは許されない。武器の輸出も然り。
○日本が世界に対して必ずやらなければならない事
@憲法9条を守り世界に広めること。A核兵器をこの世から無くす先頭に立つこと。B原発事故の収束と事故原因を明らかにし世界に公表すること。加えて、復興途上の国民に追い打ちをかけるような消費税増税と農村の崩壊へとつながるTPPに参加すべきではない。
 年金、医療、介護は縮小をたどり、民間労働者の給与は10数年前と比較して28兆円下がった反面、大企業の内部留保は260兆円にも増大している。
○生協が組合員にとって必要な存在であり続けるために…
 その時代、地域、そして国民が何を求めているかを長期的に本源的に捉えることだと思う。協同組合は常に働く者、生活者、暮らしを一生懸命に守ろうとしている人々の団結の場であったし、現在もそうだ。共に悩み、考え、行動し、喜び合う身近な存在であること、それが生協には必要です。

2.『北海道・東北地区組合員活動交流会』報告

8月28日(土)〜29日(日)仙台市
テーマ「話して、笑って、つながって!」
〜生協活動に参加する組合員が交流会で出会い、話したり、笑ったりすることでつながり、元気と勇気をそれぞれに持ち帰ろう!〜
■基調講演
「生協の商品開発の歴史とコープ商品」
講師/日生協商品政策室 齊藤眞澄さん
■内容〜生協がその時々でどんな時代背景と課題を持って商品づくりに取り組んだか、現在の課題は何か。
〔分科会テーマ〕
《コープ商品と普及活動》コープ商品はなぜいいの?
 COOPコアノンロールを例に商品と普及活動について学習。出された様々な声を生協へ。
《組合員活動に参加者を増やすために》生協への理解を深め、参加者を増やす工夫をみんなで考える。
《環 境》3・11と原発事故後、個々の暮らしを考える。環境問題といえば何を考えるかをスタートに、それぞれの生協の活動を報告し合いながら、これからの活動には何が必要かを話し合う。
《地域・福祉》地域で広がる孤立。生協で何ができるか考える。コープあいづのふれあい食事会を例に各生協の代表と楽しく話し合う。

3.『各地域から組合員活動の成功事例報告』

○喜多方地域
 「エリア会主催・ふれあいこ〜ぷ」
齋藤恵美子エリアサポーター
・坂井地区ふれあいコープ/総代会報告、事業報告とお店に対して意見、質問。
・上三宮地区ふれあいコープ/総代会報告と亀のストラップ作り。
○坂下地域
 「新鶴こ〜ぷ委員会・ふれあいコープ報告」
渡部恵子エリアサポーター
・楽しくみんなで手軽に出来て、環境にも配慮したメニューを工夫し、料理を中心に押し付けにならないように配慮しながら実施しました。
○若松地域
 「エリア会主催・歴史散策」渡辺洋子理事
・毎年会津の歴史を楽しく学ぶことをテーマを設け、今年は土曜日に実施。

4.『組合員活動意見交流』

   ※3グループに分かれて討議。今後の活動に生かしてゆく。
テーマ「組合員活動を活発化するには?」
【Aグループ】〜5万人フェスタのような活動を目指して
・1つの目標に向かって年代差を乗り越えた活動を。
・一人一人と地域の良さを生かした活動を。
【Bグループ】〜コープあいづの未来に向けて
〈総代会の在り方〉
・立食パーティーのような形で試食をしながら。
〈委員会の在り方〉
・小学校ブロックは無理になってきている。
【Cグループ】
〈総代会の在り方〉
・地域総代会と一本化。
〈委員会の在り方〉
・キャラ弁講習会は大人気。若いお母さんをお誘いする企画に。
・・・・・・・・・・・・・・・
 午後の部では、手ぬぐい体操、レクダンスやエリア会対抗紙風船つき大会で楽しみました。
 盛り沢山な内容でしたが、特に荒井理事長の講演は、自身の親族の戦争体験を例に出しながら、戦争の本質や生協運動における平和の大切さに対する思いが伝わり、感動したとの声がありました。

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お知らせ

トピックス

「会津養護学校卒業就職者及び保護者との懇親会」開催

 8月31日、コープあいづ本部で第7回会津養護学校卒業就職者及び保護者との懇親会が行われました。この懇親会は就職者が長く働き続けることができるように、就職者及び保護者、そしてコープあいづの役員や採用担当者が情報交換をする機会として7年前から開催されています。
 今年度も会津養護学校から1名が就職し、現在7名が働いています。今回はそのうちの5名とその保護者、コープあいづからは佐藤副理事長、吉川専務、採用担当事務局2名が出席をしました。
 懇親会の中では、それぞれに自分の仕事の報告をして卒業生同士の懇親も深めました。また、保護者からは子供さんの状況や感想、今後更に働き続けるための要望やポイントなどの意見も出されました。
 また、この懇親会には毎回、会津養護学校から先生も参加していただいており、今回は進路指導の先生を含め2名の先生が参加され、卒業生の就労状況や社会人としての成長ぶりを確認されていました。
 現在、コープあいづで働いている障がい者は全員で15名、雇用率は2.96%です。(法定雇用率2%)
 コープあいづは健常者と障がい者が共に働く社会づくりに貢献したいと考えています。

「コープ商品食品添加物と食品の放射性物質検査学習会」

8月30日(土)ばんげ店組合員ホールに於いてコープ商品食品添加物と食品の放射性物質検査学習会が開催され、30名の組合員さんが参加しました。品質管理室の佐藤さんは、ばんげ店設置のベクレルモニターを使って放射線の測定や食品添加物の使用基準の変更の説明を行い、役員室の新山さんは、コープあいづが実施している食品の放射線測定や陰膳調査などについて説明しました。参加者からは、「具体的でわかりやすい学習会だった。」「日頃、あまり添加物のことは考えませんでしたが、これからは注意して食品を選びたいと思います。」などの声が出されました。

キャラ弁作り教室

 9月4日(木)にいでら店で『キャラ弁作り教室』が行われ、14組、25名の親子が参加しました。ミートボールで有名な石井食品さんを講師に、アンパンマン弁当とピカチュー弁当を作りました。アンパンマンはミートボールのソースで色を付け、ウインナーと海苔で顔を作り、ピカチューは薄焼き卵で…。小さなお子さんを背中におんぶして調理をするお母さんもいて笑顔あふれるにぎやかな教室となりました。

喜多方地域福祉委員会「ふれあいの家」との交流会

 毎年9月、喜多方福祉委員会では「就労支援・ふれあいの家」の利用者さんを招き交流会を行っています。
 9月16日(火)10時に市のバスでスタッフさんを含め26名の方が生協本部に到着、1階フロアでミニ運動会を行いました。ラジオ体操、せんべい食い競争、ボールゲーム、宝拾い、簡単スポーツ民謡、そして全員がはっぴを着て輪になって会津磐梯山を踊りました。会場は笑い声や拍手でいっぱい、大いに盛り上がりました。その後は食事交流。カレーと果物、お茶でオモテナシ…。秋の歌を歌って来年もお会いすることを誓って終了となりました。

コラム

国民の合意なき「集団的自衛権容認の閣議決定」にあらためて断固抗議し、
撤回を求めます!

 安部政権は自衛権発動について、「わが国に対する急迫不正の侵害の発生」の部分を緩和し、「わが国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃」で国民の権利が「根底から覆される明白な危険がある場合の自衛権発動は可能」との新しい解釈を打ち出しました。
 我が国の憲法は、多くの犠牲をもたらした第2次世界大戦の反省をもとに、第9条で海外での武力行使を禁じてきました。いくら「限定的」で「極めて厳しい縛りが入っている」といっても、その国の最高法規に記されたものを、その時の政権の解釈ひとつで変えてしまう行為は、憲法そのものをないがしろにする行為であり、立憲主義の否定につながる危険なものと言わざるをえません。
 しかも、わが国の安全保障政策を大転換させる今回の集団的自衛権の行使について、国家の主役である国民が議論や意思表示をする機会は一度もありませんでした。
 安倍首相の私的諮問機関である「安保法制懇」での報告を土台に、与党協議だけで進められ、国会での議論もほとんどなされず、国民の声を一切無視した傲慢な進め方に終始しました。
 このような国民の合意を得ないままの閣議決定は、到底容認できるものではありません。コープあいづ理事会では、抗議文を送付いたしました。

《2014年 平和へのつどい・喜多方》

○主催/喜多方市 平和のための戦争展喜多方実行委員会
■10月18日(土)
●コーラス「平和の歌」〈午後2時開演〉会場:大ホール
●「学徒勤労動員の体験を語る」別府俊子氏〈午後1時〜2時〉会場:小ホール
●映画上映「はだしのゲン」〈10時〜〉、「ガラスの兎」〈1時半〜〉会場:視聴覚室
■10月19日(日)
●ダンス「平和への祈り」〈午後1時30分〉会場:大ホール
●トーク「雨宮処凛さんと語る戦争と平和」〈午後2時〜〉会場:大ホール
●映画上映「はだしのゲン」〈10時〜〉、「はだしのゲン」〈1時半〜〉会場:視聴覚室
■10月20日(月)
●第6回「非核平和のまち宣言」記念
 作文・習字コンクール表彰式〈午後4時〜〉会場:小ホール
■10月18日(土)〜10月20日(月)
●核を考える展示(原子爆弾・核関連資料の展示)会場:小ホール

インフォメーション

 
「ラブコ・ファンクラブ」は、COOP商品の特徴や良さを通じて、食育を含めた情報交換や交流の場を兼ねた「ママ(パパ)カフェ」です!
1.クラブの活動内容
 ・2ヶ月に1回、生協で選定したCOOP商品をご利用頂き、感想や食べ方を「ラブコ・ファンクラブ」のブログやFacebookに書き込んで頂きます。
2.応募条件
 ・小学6年生までのお子様をお持ちの組合員さん。
 ・インターネット、メール受送信ができ、Facebook、ブログ等へ書き込める方。 ※スマホもOK
3.募  集 20名程度 定員になり次第、締め切らせていただきます。
4.応募方法
 ・応募は… インターネットのコープあいづホームページから…
 ※頂いた個人情報は「ラブコ・ファンクラブ」運営の為の連絡、イベント案内等に利用させていただきます。
 *第2回目は10月、3回目は12月、4回目は2月を予定しています。
 *商品については順次、ご案内いたします。
<お問い合わせ>
 生活協同組合コープあいづ 組合員活動部担当:猪瀬(いのせ)
 Mail:m_inose@coop-aizu.jp TEL:0241-22-1041

アウトレットパークでショッピングとちょっとだけ牛タンランチ

 日帰りの旅のご案内!秋の組合員小旅
〈 主催〉若松エリア会
◆参加費/ 6,500円
・海の幸をふんだんに使った美味しいランチ(+ちょっとだけ牛タン)に舌鼓!牛タンだけにベロ(舌)が抜ける美味しさ?
・三井アウトレットパーク仙台港で楽しいショッピング!
・かまぼこの鐘崎には藤城清治メルヘンサロン(ミュージアム)があります!
※申込書は若松地域3店舗のサービスカウンターにございます。

親子で洋ナシ狩りをしませんか? 〈主催〉喜多方エリア会

平成26年度 福島県 元気なふくしまっ子「食」体験・交流推進事業 第1弾
 産地の様子を知り、生産者と交流する中で、福島県の良さをあらためて知っていただく場です。親子で食に関する知識や食べる事の大切さを楽しく学びましょう!
◆と き/ 10月11日(土)10時〜 12時
     ※雨天決行です!
◆会 場/喜多方塩川町“蒲生農園” ※バスで移動します!
◆参加費/無料です!
     ※洋ナシ狩りと豚汁を作って美味しくいただきます。
◇参加申し込み締め切りは10月5日(日)。
 詳しくはコープあいづ本部組合員活動部(0241)22-1041 担当・猪瀬まで

 

広報誌の感想や要望、あなたの“お気に入りのコープ商品”を教えて下さい! 

●広報誌の感想や要望、あなたの“お気に入りのコープ商品”を教えて下さい! 
 広報誌の感想やあなたのお好きなコープ商品とその商品が好きな理由やレシピ等を書いて、ハガキで下記の住所までお送り下さい。抽選の上、500円の商品券を進呈いたします。
【あて先】〒966-0818 喜多方市字二丁目4669-2
  生活協同組合コープあいづ本部広報委員会  担当/大竹
          TEL 0241(22)1041 FAX 0241(24)3504
【〆切日】10月31日(金)まで。

理事会だより第5回 定例理事会報告

諸経過報告・常勤理事会報告
@ 8月度の供給高は前年比100.7%、計画比97.5%。店舗は前年比99.8%、計画比97.4%。宅配は前年比106.7%、計画比は98.3%でした。
A県南生協事業状況を高笠執行役員(県南生協専務理事)より報告。
B臨時総代会の日程について〜11月21日(金)に決定
C東北地区組合員活動交流会報告
Dコープ東北サンネット理事会報告
E全エリア学習交流会について
F会津養護学校との懇談会について
Gその他

コープあいづの状況

(2014年8月20日現在)
●組合員数……… 49,902人
(全会津世帯数比48.8%)
●班  数……… 4,320班
●班員数……… 10,474人
●出資金額… 13億4,462万円
● 牛乳パック回収状況
1990年1月〜2014年9月20日まで
398,339kg(9月は696kg)

編集後記

豊穣の会津は黄金の稲穂で満たされる秋である。この夏の雨は尋常ではなかった。各地で災害が多発した。
 私が住む地域は過去に大水害があり、同時に父も亡くしましたので、十数年前に小田急沿線で子供のアパート選びをした時は、地形を見て大きな木の場所を目指しました。そこは境内で付近より高台で水害は無いとその側のアパートに決めました。
 利便性なら駅前でしょう!なのに、変わった選択をしました。つまり、歴史や先人の知恵を生かし、過ちを繰り返さない、危険は避ける暮らしをしなければと・・・・
 それではごきげんようさようなら! 〈一退職主夫〉

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