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特集

 大震災と原発事故から5年の年を迎えます。今も福島県民の避難者は10万人を超え、その多くは原発事故による方々です。
 福島第一原発の最大の問題である汚染水問題は海側遮水壁の完成により海への流出や建屋に流れ込んでいる汚染地下水は減少するとされていますが、計算通りに行っても放射性物質を含む雨水が海に流れることを防ぐのは難しい。さらに、圧力容器内部は溶け落ちた燃料の位置や形状が分からない上、格納容器内や周辺は極めて高線量のため廃炉作業の行方は見通せない状況
です。 こうした中、川内原発(鹿児島県)に次いで伊方原発(愛媛県)、高浜原発(福井)と再稼働が推し進められようとしています。地震などによる事故の危険に加え、使用済み放射性物質(核のゴミ)問題が浮上します。現在の人間の科学技術では完全制御は不可能とされている原発を原発事故の総括や教訓も明らかにされないまま、地震国の日本で次々と稼働させようとしていることも許されません。
 安部政権は原発をCO2を出さないコストの安いエネルギーとして、ベースロード電源との位置付で今後も使用し続けるとしています。しかし高速増殖炉構想が破綻し、再処理しても放射能物質はゼロには出来ず確実に増え続け、直接の処理方法としては地下数百メートルに十万年閉じ込めないと安全なレベルにならないとされています。かけがえのない美しい国土を欠陥品として次世代に引き継ぐことは許されません。 TPP(環太平洋連携協定)は10月5日大筋合意しました。国会決議(2013年4月衆参両院の農林水産委員会)で交渉対象にしないとしていた米、牛肉など重要5品目でも3割に当たる174品目(586品目の内)で関税を撤廃しました。農林水産物では81%の関税を撤廃、全輸入品目の95%で関税を撤廃することになります。日本農業の崩壊の心配とともに食の安全に関わる検疫の基準やポストハーベスト農薬(収穫後に使う農薬)の危険、食品添加物、遺伝子組み換え食品の扱いでの規制緩和などの圧力の懸念もあります。国の主権を損なうISD(投資家対国家の紛争処理)条項にも、約束に違反して日本は賛成しました。今もって合意したとされる全文も明らかにされておらず、国民への説明がなされていません。
 安全保障法の強行採決により、この法律を根拠に海外での武力行使や戦争に巻き込まれることが心配となってきました。安部内閣は国会審議の中で「集団的自衛権行使」がなぜ必要かの最大の理由として「安全保障を巡る国際環境の変化」だと述べてきました。その具体的な例として中国の海洋進出の動き、北朝鮮のミサイル発射の動きなどを上げています。しかし、この間の世界の情勢をみると、安全保障を巡る国際的な潮流は「話合い」と「交渉重視」の方向で進んでいます。
 日本には「戦わずして勝つ」という極意があります。こちらが心を開いて「どうぞ」という気持ちで頭を下げれば、逆に相手は攻撃が出来なくなる、敵対意識がなければ相手は手を出さないという…不動心、自然体の構え。これは、江戸時代の生死を賭けた剣術から出た極意だとのこと。 日本国憲法前文は、後半で
「…日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼してわれらの安全と生存を保持しようと決意した。…日本国民は国家の名誉にかけ、全力を挙げてこの崇高な理想と目的を達成することを誓う」と明記しています。
 組合員の皆様、次世代に胸を張れるための協同の歩みを更にすすめましょう!今年もよろしくお願いします。

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お知らせ

坂下地域「親子でりんご狩り」
喜多方エリア会主催・親子納豆作り教室

 12月5日(土)、コープベスタ+とねがわ店を会場に13家族・36名が参加し納豆作り教室が開催されました。
 講師は、COOP納豆を作っている“㈲元祖白糸本舗“の西村社長。「納豆菌はワラの中にいます。
だから昔の納豆はワラに包まれていたんですよ。」と言う説明に、思わず“ヘ~ ”と納得。味の違い体験では、会津産大
豆と北海道産大豆の納豆をクラッカーに乗せ、ドレッシングをかけて試食をしました。一風変わった食べ方に参加されている皆さんは“おいしい! ”
 今回の納豆作りは、蒸した大豆に納豆菌をかけて混ぜてパックに詰め、家に持ち帰りコタツなど(約40度の温度)で約20時間繁殖させて出来上がり!参加された皆さんは、笑顔で終える事が出来たようです。

福島県「元気なふくしまっ子食体験」・交流推進事業
喜多方エリア会主催・親子納豆作り教室

 12月5日(土)、コープベスタ+とねがわ店を会場に13家族・36名が参加し納豆作り教室が開催されました。
 講師は、COOP納豆を作っている“㈲元祖白糸本舗“の西村社長。「納豆菌はワラの中にいます。
だから昔の納豆はワラに包まれていたんですよ。」と言う説明に、思わず“ヘ~ ”と納得。味の違い体験では、会津産大
豆と北海道産大豆の納豆をクラッカーに乗せ、ドレッシングをかけて試食をしました。一風変わった食べ方に参加されている皆さんは“おいしい! ”
 今回の納豆作りは、蒸した大豆に納豆菌をかけて混ぜてパックに詰め、家に持ち帰りコタツなど(約40度の温度)で約20時間繁殖させて出来上がり!参加された皆さんは、笑顔で終える事が出来たようです。

ユニセフ・ハンド・イン・ハンド2015 募金報告!

 12月6日(日)、午前10時から午後3時まで、JR会津若松駅前で実施しました。
 「ハンド・イン・ハンド募金」とは、街頭などで募金を呼びかける活動のことで、コープあいづでも毎年取り組んでいます。当日は風が強い寒い1日にもかかわらず、足を止めて募金をして下さった方々の温かい心に触れて、心はポカポカとなりました。
 今回も、コープあいづユニセフ平和委員会と会津医療生協の組合員さんが中心となり活動しましたが、福島の桜の聖母短大から2名、また、一般の方も2名が飛び入りでボランティアに参加して下さり、約20名で大いに盛り上がりました。
 募金額は32,442円でした。ご協力ありがとうございました。なお、募金は全額日本ユニセフ協会に送られ、予防接種や安全な水、医療品、蚊帳の供給、衛生施設の拡充などに活用されます。また、コープあいづでは、日常的にも店に募金箱を置いていますので、ご協力お願いいたします。

麓山高原豚学習会

 12月12日(土)ばんげ店組合員ホールで、講師にJA全農福島の小松良雄氏をお招きし、子ども2名を含む47名の参加で『麓山高原豚学習会』が開催されました。
 子ども2名を含む47名の参加者がしゃぶしゃぶで試食をしながら学習しました。参加された方からは「脂分がサラッとしていて、肉質も柔らかく子供でも美味しく食べられました。」「アクも出ないし、匂いもなくて、いくらでも食べられる感じです。早速知り合いに宣伝します!」との感想が…。笑顔あふれるにぎやかな学習会となりました。

「台風18号大雨被害緊急募金」ご協力ありがとうございました!

 募金の総額は366,262円(うち、共同購入OCR募金275,300円)となりました。皆様のご協力に感謝いたします。ありがとうございました。この募金は、茨城県生活協同組合連合会を通じ、被災地に贈られ、復興・支援に役立てられます。


広報誌の感想や要望、あなたの“お気に入りのコープ商品”を教えて下さい! 

●広報誌の感想や要望、あなたの“お気に入りのコープ商品”を教えて下さい! 
 広報誌の感想やあなたのお好きなコープ商品とその商品が好きな理由やレシピ等を書いて、ハガキで下記の住所までお送り下さい。抽選の上、500円の商品券を進呈いたします。
【あて先】〒966-0818 喜多方市字二丁目4669-2
  生活協同組合コープあいづ本部広報委員会  担当/大竹
  TEL 0241(22)1041 FAX 0241(24)3504
【〆切日】1月末日まで。

理事会だより第7回 定例理事会報告

諸経過報告・常勤理事会報告

①11月度の供給高は前年比98.8 %、計画比97.2 %。店舗は前年比97.9%、計画比99.6%。宅配は前年比94.1%、計画比は95.6%でした。
②県南生協事業状況を高笠執行役員(県南生協専務理事)が報告。
③臨時監査報告
④地産地消福島ネット・絆シンポジウム
⑤全国政策討論集会
⑥コープサンネット・県連関連報告
⑦その他

コープあいづの状況

(2015年11月20日現在)
●組合員数……… 50,129人
(全会津世帯数比48.9%)
●班  数……… 4,091班
●班員数……… 9,902人
●出資金額… 13億6,497万円
● 牛乳パック回収状況
1990年1月~2015年12月20日まで
410,487kg(12月は310kg)

編集後記

 新年あけましておめでとうございます。
 今年の干支は「申さる」です。サルは名前にちなんで「魔が去る」の意味があるそうです。組合員さんにとって「去年に勝る良い年」になりますようお祈り致します。
 私たち広報委員会では、今年も、コープあいづの様々な活動を分かりやすくお伝えするために、親しみのある紙面づくりを目指して頑張って行きたいと思います。
 どうぞよろしくお願い致します。<T・Y>

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