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特集

「第39回 福島県生協大会」がオンラインで開催されました!

 冒頭の吉川県連会長によるあいさつの後、基調講演は福島会場に横浜法律事務所の太田伊早子弁護士をお招きし、『改憲・加憲で社会はどう変わる』と題してお話して頂きました。
 最初にお話しされたのは、新型コロナウイルスにより、弱い立場に置かれた人々が大きなしわ寄せを受けている実態です。緊急事態宣言を受けて3月から学校が休校となり、子どもたちの学習の機会が失われたことに加え、外遊びが白い目で見られるようになったこと。子どもの遊びは大人とは意味が違い、人間として成長するためにとても重要なことで、子どもの成長や人権がないがしろにされていることが浮き彫りとなった。
 また、大学生も講義がなくなり学習する機会が失われた。加えて、家庭教師や飲食店などのアルバイトが出来なくなり、学費が払えず大学を辞めざるを得ない事態に…。日本の大学の学費は世界で最も高く、国立大学が年間約80万円、私立大学は100万円。フランスでは年間2.6万円、ドイツでは7.1万円。日本の教育に対する公的支出は、GDP比で世界最下位。親の財力で子どもの受けられる教育が決まる不平等…これがコロナでますます拡大しています。ではなぜ、公的支出、社会保障が弱いのか。それは国家予算の中で防衛費の占める割合が大きいからですとの指摘がありました。
 次に、ジェンダー不平等の実態がコロナで拡大していることが報告され、職を失った非正規労働者107万人のうち90万人が女性。女性の自死が増加していることや日本は人権保障が弱い国であることが指摘されました。また、自民党の提案する危険な改憲案をもとに憲法9条が改悪されれば、海外での武力行使が可能になる。米国の指揮下で米国の戦争に参加させられる。攻撃型の武器の保有が認められることになってしまうなど、護憲の重要性についてもお話しがありました。参加者からは「現在の日本の問題が的確に指摘されていて、現状を変えるために声を上げなければいけないと思いました。」などの感想が寄せられました。
 次に、「コロナ禍での組合員活動」をテーマに、各会場をオンラインでつなぎ、報告・発表が行われました。コープふくしまの齋藤恵理子さんからは、フードバンクや子ども食堂について。福島医療生協の佐藤綾子さんからは、新型コロナの中、増資を呼びかける活動や生協強化月間取り組みの報告。浜通り医療生協の國井勝義さんから、コロナ禍の医療生協への影響について報告がありました。コープあいづの菊地まき子さんからは、産直野菜やコープ商品の学習会などの組合員活動の新たな取り組みについての報告がありました。
 最後に、口笛とピアノによるミニコンサートがあり、福島県出身の作曲家古関裕而にちなみ、「鐘の鳴る丘(とんがり帽子)」「長崎の鐘」、エンディングに「栄冠は君に輝く」などの演奏がありました。
 今回、会津会場では新たな試みとして、2階のロビーでコープあいづと会津医療生協の組合員活動のパネル展示が行われ、参加者は思い思いにパネルに見入っていました。なお、作成されたポスターは、各店舗の掲示板等に貼り出す予定です。

「全エリア会・学習交流会」が開催されました!

 この会は、喜多方・坂下・若松地域の組合員活動を主導する、エリア会(地域選出組合員理事とエリアサポーター)が共に学び、親睦を深める毎年恒例のイベントです。今年は、11月13日(金)10時から12時まで、新型コロナウイルス対策に配慮して、30名の参加者がソーシャルディスタンスがとれる会場、「喜多方プラザ小ホール」を会場に、消毒の徹底を行い開催されました。
 最初に、皆川専務に「コープあいづのビジョンに対する思いと抱負」と題して語っていただきました。その後、「女性理事懇談会CIクラブ」による活動報告が行われました。今年は3つの班に
分かれて、それぞれがテーマを設定し学習活動を行っています。
 「店舗班」の報告では、日配(豆腐や納豆など)バイヤーとの話し合いを行い、日配品にはどのような商品があるのか、どのような思いで商品の選定を行っているのか、商品はどのようなルートでお店に来るのかなどの学習内容が報告されました。「産直野菜農産班」では、青果バイヤーと各店の産直会の活動状況やそのメリット、デメリットの学習、産直野菜と一般野菜の食べ比べを行い、味が数段良かったことが報告されました。
もう一つの報告は「コープ商品班」。コープ商品が生まれた経緯や現在の商品の種類、様々なシリーズの商品群の学習を行いました。加えて、共同購入のシステムや利用状況なども調査した内容が報告されました。
 参加者からは、「コロナ禍の中で、自分たちが出来ることを考え、新たな活動を模索しながら推進していることは素晴らしいと思います。色々と勉強になりました。」との感想が寄せられました。

第26回「平和のための戦争展」特別企画
満田博禧(ひろき)さんに学ぶ「戦争の歴史とその性格」

11月15日(日) 午後1時~3時
会場:喜多方市厚生会館

 講師の満田博禧氏は戦中・戦後の激動の時代に少年~青年期を過ごされました。
 ご自身が経験した貴重な体験や研究された戦前から戦後までの戦争の歴史を具体的な事例を出しながらお話しされました。
 11月29日(日)には「戦禍の諸相」と題して2回目が開催されました。


コープフレンズにいでら「食用油」学習会!

 11月16日(月)、にいでら店組合員集会室にてフレンズ委員さんを対象に日清オイリオの森田さんによる『食用油』学習会が開催されました。
 食品には見た目ではわからない油分があるために、気付かず沢山摂取してしまうことからダイエットや健康のためには脂質に気を付けなければいけないこと。また、植物油の主成分の脂肪酸は身体の組織を正常に機能させる働きがあり、食事から摂る必要があること。油は生命維持に欠かせない三大栄養素の一つであることから、おいしく調理して健康に良い油をバランスよく摂ることが必要であると改めて感じることが出来た学習会となりました。
 健康効果が期待されているごま油、オリーブオイル、アマニ油、MCTオイル、ココナッツオイル、最近話題のアマニ油についても詳細を学びました。健康のために油をどう摂取すれば良いのか学べる良い機会となりました。

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お知らせ

トピックス

若松地域福祉委員会主催
「認知症サポーター養成ステップアップ講座」

11月19日(木) 会場:共同購入センター 参加者合計23名

 会津医療生協の組合員さん12名と、若松地域福祉委員会主催で会津若松市包括支援センターから久慈美穂子さんを講師にお願いして実施しました。今回は、講座を受けるのが2回目の方もおり内容もステップアップ、一歩踏み込んだ学習会となりました。
 認知症サポーターは認知症を理解し、その応援者であること。また、地域で困っている様子の方がいたら、声を掛けてみること。具体的な援助は出来なくても理解者であることを示すことなど、様々な事例を示しながら、分かりやすく中身の濃い、お話をして頂きました。認知症は他人ごとではなく、身近な問題であることをあらためて感じました。

インフォメーション

2020 ライフプラン『川柳』大募集‼

 コープあいづLPA(ライフプランアドバイザー)の会とコープあいづくらし委員会では、くらしの設計「ライフプランニング」企画として“川柳” を募集します。
 日頃感じていることや身近な思いを五・七・五で川柳にしてみませんか!

●募集期間/2020年10月1日(木)~12月31日(木)
●応募資格/組合員とその家族であればどなたでも応募いただけます。
〈テーマ〉
 ①「老後資金」または「年金」
 ②「自由部門」特にテーマを設けません
 ▼2018年の受賞作はこんな作品!▼
   すくすくと 伸び行く食費 教育費
   妻の手も 財布の紐も にぎれない
・ご応募いただいた中から…
 【最優秀賞】1作品 コープ商品券 10,000円
 【優秀賞】4作品 コープ商品券  5,000円
 【佳  作】10作品 コープ商品券  2,000円
 をプレゼント!!
・応募者全員には、参加賞として「コーすけグッズ」をプレゼントします!
※同世帯で複数応募があった場合、参加賞は1セット進呈とします。
※1人1作品のみの応募で、作品は未発表のものに限ります。
〈結果発表〉入選作品は生協の広報誌COOPあいづで発表します。

お問い合せ コープあいづ共済課LPAの会
0120-940-954(担当/武藤)まで

喜多方地域福祉委員会が「社会福祉大会会長表彰」を 受賞しました!

 11月18日(水)喜多方市総合福祉センターに於いて、社会福祉功労をたたえる第16回喜多方市社会福祉大会が開催され、コープあいづ喜多方地域福祉委員会が「社会福祉大会会長表彰」を受賞しました。
 代表して受賞した福祉委員会の木戸委員長は、福祉活動のさらなる向上を誓いました。



理事会だより
第7回 定例理事会報告

諸経過報告・常勤理事会報告
①10月度の供給高は前年比108.4%、計画比104.6%、店舗・宅配ともに前年、計画を上回りました。
②耶麻喜多方地区労働福祉協議会役員選出
③その他

コープあいづの状況

(2020年10月20日現在)
●組合員数……… 51,125人
  (全会津世帯数比49.7%)
●出資金額… 14億4,263万円
● 牛乳パック回収状況
1990年1月~2020年10月31日まで
459,827kg(10月は680kg)

 


編集後記

 12月、今年もいよいよ残りわずかです。この1年はコロナウイルスに始まり、終息どころかますます拡大し、不安な日々が続いています。
 今では、マスクを自前で作って使用している人が増えています。皆さんも素敵なオリジナルマスクを作ってコロナに負けず新年を迎えていただきたいと思います。 <Y.F>

発 行:生活協同組合コープあいづ  発行日:2020年12月1日  企画編集:コープあいづ広報委員会
本 部:〒966-0818 喜多方市字二丁目4669-2 TEL(0241)22-1041 FAX(0241)24-3504
●この機関誌は組合員が編集しています。

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