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相馬双葉漁業協同組合に行ってきました

 11月16日(水)、今回の震災で被害に遭った「相馬双葉漁業組合」へ、荒井理事長、岩橋商務、役員室の新山の3名で支援物資を持って行きました。
 今回は、コープかながわの組合員さんから頂いた「手作りチャンチャンコ」と、コープぎふの組合員さんから頂いた「使い捨てカイロ」と「バスタオル」をお届けしました。
 「手作りチャンチャンコ」には、暖かいメッセージが入っており、漁業組合に加入されている婦人部の方を中心にお届けする事になっています。色々な絵柄があり、「選ぶのに迷ってしまいます。たいへん暖かく、メッセージを見ると涙が出てきそうになります」と喜んで頂きました。
 また、「使い捨てカイロ」や「バスタオル」も必要な方にお届けし、活用頂くことになりました。漁業組合の組合員や職員は、仮設住宅に入っている方も大勢おいでで「これからの時期、仮設住宅はとても寒く、本当に必需品です。」言って頂きました。
 「身も心も暖かくなる支援です。」とたいへん喜んでいただけました。

 相馬双葉漁業組合では、まだ漁に出る目処は立っていません。
 多くの船が流され、大事な漁具も失ってしまいました。今回の震災では、規模が大きく、借金をして船や漁具を発注してもすぐには手元に届きません。また、「福島県沖で獲れた」と言うだけで、放射性物質は検出されなくても買い手がつきません。
 以前のように魚が出荷できるには、まだまだ多くの時間が必要だとお話されていました。
 現在は、原発事故に関する賠償請求の手続きや、海に沈んでいるガレキの撤去、放射性物質の検査、漁業を再開できた時の販路の拡大などをされているとお聞きしました。
 周りのガレキの片づけは殆ど済んでいましたが、本格的な漁業再開の目処がたっていないのが現実です。
 コープあいづとしても、長期的な支援を行っていきたいと思っています。
 
  
 
   

 
 
 ◇お問合わせ
  コープあいづ本部 役員室 新山敦司
  TEL 0241−22ー1041 
  mail a_niiyama@coop-aizu.jp
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