福島医療生協では、「わいわいクラブ」として、子どもたちの居場所づくりを目的とした活動を行っている。みんなが集まることが大事だと考えており、活動を通してみんなが元気になれる。医療生協のイベントに、子どもたちが集まってきて手伝ってくれるようになってきている。

きたかた子ども食堂では、食材費と場所をコープあいづら支援してもらって助かっている。フードバンクや個人からの寄付も頂きながら運営している。食事会の他に、社会福祉協議会の協力でバスハイクやコープあいづ喜多方エリア会よりぶどう狩りの招待など、楽しい活動を行っている。月に１回の活動であるが、おなかいっぱい食べれることのほかに、子どもたちの居場所、孤立がちな親の相談場所、子ども同士のつながりの場などになっており、子どもたちと活動する中でスタッフも元気をもらっている。
また、渡部副理事長から、子ども食堂の支援は、喜多方で１か所、会津若松で２か所に広がってきていることが報告されました。