・地域で子どもの育ちを見守る・支える取り組みに、生協の強みを生かして積極的に関わりましょう。
・地域の中でネットワークとつながりを広げ、地域の総合力で子どもの育ちを支える取り組みを進めましょう。
子どもの貧困は、「貧困の連鎖」を通して問題が拡大している。『未来の子どもたちによりよい社会を手渡す』ことは、生協組合員の願いであり、協同組合が目指すことである。
子どもの貧困は、社会の差し迫った課題であり、組合員にとって身近な問題だある。世代を超えた助け合いの活動であり、安心して暮らせる社会づくりに必要な課題で、取り組みを通して地域とつながることができる。子どもたちを支えることが、将来の社会や生協づくりにつながることであることから、生協は「子どもに貧困」に取り組んでいる。
地域の場づくりや、物資資源、食の分野への協力、情報発信や資金的なサポートなどは、生協が得意とする分野でもある。
そういった背景の中で、子ども食堂やフードバンクなど。子どもの貧困問題への取り組んでいる生協が増えてきている。
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