「コープあいづフードドライブ」ご協力ありがとうございました!

10月18日(土)、コープあいづの全8店舗で「フードドライブ」が開催されました。
 コープあいづのお店の応援団コープフレンズの皆さんと社会福祉協議会のボランティアさんが参加し、来店した組合員さんに、安心安全を期して店内でお買い上げ頂いた食料品の寄付を呼びかけました。今回は、カップ麺や即席麺、ご飯やカレーなどのレトルト食品を中心に、全体で1,211点の商品と募金8,728円が集まりました。
 また、宅配でもフードドライブが行われ、617点の商品が寄付されました。募金は商品を購入し、合わせて会津若松市社会福祉協議会、喜多方市社会福祉協議会、会津坂下町社会福祉協議会、福島県社会福祉協議会生活自立サポートセンター会津事務所へ寄贈しました。商品は生活にお困りの方々に贈られます。ご協力ありがとうございました! 

「全エリア会・学習交流会」が開催されました!

 この会は、喜多方・坂下・若松地域の組合員活動を主導する、エリア会(地域選出組合員理事とエリアサポーター)が共に学び、親睦を深める毎年恒例のイベントです。今年は、11月14日(金)10時から12時まで、役員と店長を含めて39名の参加者で、宅配センター2階大会議室を会場に開催されました。

 最初に、日本の協同組合運動の父であり、ノーベル平和賞に2度ノミネートされたこともある賀川豊彦の「愛と協同」と題した生涯の足跡をたどる映像を視聴。その後、吉川理事長による「協同組合の意味・生協の役割」と題した講話が行われました。

 その後、「能登支援のサロン活動」報告、「ナガサキ平和行動報告」、「ばんげ店リボーンプロジェクト報告」と続き、参加者を7つのグループに分けて交流を行いました。最後に、コープ商品のコーヒーバッグ(ドリップバッグ)をお持ち帰りして終了。楽しくてためになる内容でお互いに刺激をもらって、今後の組合員活動と生協の事業にプラスになりそうです。

第10回「平和へのつどい・喜多方」が開催されました

 10月25日(土)から26日(日)までの2日間、実行委員会主催、コープあいづも後援する、第10回「平和へのつどい」が喜多方プラザ小ホールを会場に開催され、約200名が来場。雨宮処凛さんの講演をはじめ、ステージや展示された作品を鑑賞し、来場された方々は、平和の大切さをあらためて感じ取っていたようです。

若松地域「歴史散策」が行われました!

 10月22日(水)、若松エリア会主催で18名の参加で会津の歴史に触れるイベント「歴史散策」が実施されました。湯川村勝常寺に訪問し、本堂の国宝・薬師如来坐像を拝観し、住職さんから説明を受けました。寺に安置されている仏像のうち、国宝の薬師如来坐像、日光菩薩立像、月光菩薩立像の『三尊木造薬師如来及び両脇侍像』は平安時代初期の9世紀初めまでさかのぼるとのこと。参加者からは、「会津地方唯一の国宝の仏像がみられて感激です。」との感想がありました。
 その後近くにある“湯川たから館”に移動して、湯川村出身で、映画「男はつらいよシリーズ」48作を撮ったカメラマン、高羽哲夫さんの資料を見学しました。

ぷらざ店生協マルシェが催されました

 10月26日(日)ぷらざ店リニューアル4周年企画&生協マルシェを開催しました。会津木綿雑貨、手作り雑貨や小物、アクセサリー、野菜や果物などの10店の出店があり、あわせてレシート抽選会や、「子育て広場ココたん」によるハロウィンタペストリー制作体験なども開催され、多くの方で賑わいました。ハロウィンタペストリー作りコーナーでは、約15名の方が楽しそうに体験されていました。お店には、お子さん連れの方から、年配の方まで多くの方が来店しとても賑やかなマルシェになりました。

坂下地域と喜多方地域で「歴史散策」が行われました!

 10月20日(月)坂下エリア会主催の会津の歴史に触れるイベント「歴史散策」が合計15名の参加で実施されました。今回は、最初に喜多方市上三宮町「願成寺」を訪問、本堂の数々の仏像や有名な「会津大仏」を見学し、ガイドさんから説明を受けました。参加者からは、「初めて、会津大仏を間近で見ましたが、感動しました。」との感想がありました。その後、慶徳町新宮の「長床」を見学しました。本堂や宝物殿も見学しました。自分たちの住む地域の歴史と文化を知ることが出来ました。

 また、喜多方地域の歴史散策も「願成寺」訪問で11月6日(木)に行われました。堂内拝観(ガイド付)で予約し、お寺の歴史、仏像や観音像についての説明、保科家や松平家との関係など、とても詳しく教えて頂きました。案内してくれた方がとても熱心で、知識も豊富で、あっという間に予定の時間が過ぎてしまいました。参加者全員から、参加して良かったという声を頂きました。

「ボッチャ交流会」が開催されました!

 10月30日(木)会津医療生協とコープあいづが、“県立会津自然の家” を会場に「ボッチャ交流会」を開催し35名が参加しました。ボールを転がして自分のボールの行方に大きな歓声を上げたり、わいわいガヤガヤと盛り上がって楽しい時間を過ごしました。

 ボッチャの後は、カレーやラーメン、サラダなどバイキング形式で食事をしながら交流を深めました。参加者からは、「すごく楽しかった」「カレーもおいしかった」などの声があり、とても良い交流会になりました。

第33回会津若松市環境フェスタに参加

 10月25日鶴ヶ城体育館にて、第33回環境フェスタが開催され、環境活動に取り組んでいる約30団体の出展、地元名産店の出店ブースなどもあり1,200人を超える来場がありました。

 コープあいづの環境委員会では、コープのエシカル商品紹介、新聞紙で作るエコバックづくり体験、普段の生活で省エネや節電を意識して頂くための「エコライフチャレンジ」アンケートを実施しました。来年4月からの会津若松市ごみ有料化を控え、ごみ問題に関心がある方が多いようでした。

「坂下地域組合員感謝祭」大抽選会で賑わいました!

 11月8日(土)ばんげ店では、今年も越冬野菜市に合わせて、午前9時から恒例の秋の組合員感謝祭が開催されました。今年は抽選会とスーパーボールすくいを実施しました。朝方は寒い天候でしたが次第に晴れて、長ネギや大根、白菜などの越冬野菜を買い求める組合員さんと抽選を行う組合員さんとでにぎやかな一日となりました。

行仁こ~ぷ委員会で“くるりんこ”見学!

 若松地域の行仁委員会で、喜多方市にある荒川産業株式会社さんのリサイクルミュージアム“くるりんこ” と実際に資源ゴミをリサイクルする現場を見学しました。

 最初に見学した24時間資源ごみの受け入れが可能な“アマルクリサイクルボックス” では、回収された資源の売り上げが「平和のための戦争展・喜多方」や「日中線しだれ桜プロジェクト」などの喜多方市の各団体の協賛金となって社会に役立てられていることを知りました。その後見学した工場内の空き缶や段ボール、ペットボトルをつぶして圧縮する工程では、分別や洗浄がいかに大切かを確認しました。

 また、“くるりんこ” では、空き缶、ガラスびん・ペットボトル・紙・木材・布などが生まれ変わる具体的な説明がありました。参加された方からは、「家庭から出るごみは資源だということにあらためて気づきました。これからはリイクルのことを考えて買い物します」「鉄やアルミをリサイクルすることによってコストやCO2の削減が出来ることを知りました」という感想がありました。

こ~ぷ暮らしのたすけあいの会『会員のつどい』

 11月27日こ~ぷ暮らしのたすけあいの会の『会員のつどい』として、「ボッチャ交流会」を開催し、21名が参加しました。初めてボッチャをやるという方もいて、「思ったところに行かない~」とか「あぁ~っ」とか「すごーい!」などため息と歓声が交錯し、とても楽しい会員のつどいとなりました。参加者からは、「実力を出せなかった」「楽しかった」などの声も頂きました。

門田②こ~ぷ委員会「豆腐でつくる団子教室」

 10月27日(月)、にいでら店組合員集会室を会場に12名の参加で「団子教室」が開催されました。委員さん自身が事前に学習した内容を実践して講師を務め、楽しく作りました。「こんなに簡単にできるとは」「上手にできた」との感想が出されました。参加者は楽しい時間を過ごしました。

若宮委員会で七日町を散策

 10月29日(水)若宮委員会では、会津若松市の七日町を散策しました。鶴ヶ城本丸内にあった御三階や、新選組の斎藤一の墓がある阿弥陀寺を見学し、新選組記念館などの歴史に触れながら、長門屋さん、稲忠さん、会津ブランド館などのお店に立ち寄って、最後はわらび餅をいただきました。参加者からは、「いつもは車で通り過ぎるだけだけど、ゆっくり見られてよかった」との感想がありました。

2025ライフプラン『川柳』大募集!!

青木理 講演会

お知らせ

リサイクルの状況

〇牛乳パック回収状況
 1990年1月~2025年10月30日まで
 累計 501,953kg(10月は670kg)
〇食品トレー〈25年度10月〉 
 発泡トレー 342kg(前年比102.7%)
 透明トレー 217kg(前年比103.3%)
※店頭に設置された回収箱で集められた使用済みトレーは、トレー製造会社エフピコさんが配達帰りのトラックで引き取って、これを原料にトレーを再生します。組合員の皆様、店舗でのトレー回収にご協力ください!

コープあいづの状況(2025年10月20日現在)

●組 合 員 数………60,190人
(全会津世帯数比60.7%)
●出 資 金 額…13億3,035万円

理事会だより

第5回 定例理事会報告

常勤理事会報告・諸経過報告
①10月度の活動状況、事業概況、決算状況
②ばんげ店リボーンプロジェクト取組み報告
③臨時総代会について
④出資金規則の修正について
⑤その他

 今年、2025年は2回目の国際協同組合年です。「協同組合は、よりよい社会を築きます」をスローガンにSDGsをより現実のものとするために、国連は協同組合を評価し期待を寄せています。日本生協連は「平和とよりよい生活のために」を目指すとして、生協は全国的に平和活動を展開しています。
 さて、安倍政治の継承を掲げる高市首相は、先日の衆院予算委員会で台湾有事を巡り、存立危機事態になり得ると発言、内外から非難を浴びています。これからの政権運営と政策がどうなっていくのか注視する必要があると思います。私たちも、しっかりと判断していかなければいけませんね。コープあいづとしても平和を守るための行動をしていきましょう。 <E.H> 

発 行:生活協同組合コープあいづ
発行日:2025年12月1日
企画編集:コープあいづ広報委員会
本 部:〒966-0818 喜多方市字二丁目4669-2
TEL(0241)22-1041
FAX(0241)24-3504
●この機関誌は組合員が編集しています。