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11月13日(水)コープあいづの共同購入センターととねがわ店で、学習講演会「放射能汚染の現状と風評被害について」が開催されました。
最初に、コープあいづに設置されているベクレルモニターを見ていただき、検査の方法や取り組み状況について報告しました。
次に、学習会として福島大学の野川先生より放射能と放射線についてのお話しを伺いました。放射能の測定方法や野菜などへの移行、人体への影響などについてお聞きしました。
同じく福島大学の朴先生からは、土壌スクリーニングプロジェクトとベクレルモニターを使ったデータ活用事業についてお話を伺いました。その中で、土壌を調べることで効率的な対策が行えること、風評被害を払拭するためには、現在生協で行っているベクレルモニターを使い、消費者自らが調べることで安全性を確認する事の重要性についてお話がありました。
最後に、ベクレルモニターで測定した結果を野川先生に解説頂きました。
参加者からは、「風評被害払拭の為、ベクレルモニターをもっと活用し、消費者自らが検証する事が大事ですね」などの声が聞かれました。
コープあいづでは、全国の生協のご支援によって導入されたベクレルモニターが7台あります。それを使って、組合員さんが持ちこんで頂く農産物や、店舗で扱っている物等の検査を行っていきます。
検査を希望される方は、コープあいづの各店舗または、以下までご連絡ください。
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◇お問合わせ
コープあいづ本部 役員室 新山敦司
TEL 0241−22ー1041
mail a_niiyama@coop-aizu.jp |
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