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大熊町では、小学校創立140周年・中学校創立40周年の節目の年を避難先の会津で迎えました。去る、10月25日(金)やすらぎの郷会津村を会場に大熊町の子ども達が故郷の誇りと復興・再生の思いを込めた、桜の植樹式典が開催されました。
大熊町渡辺町長、会津若松市教育長、コープあいづの荒井理事長など関係者が出席する中、児童・生徒代表の大熊中学校3年の長沼君からは「この第2の故郷会津の地で、桜に負けないよう大地にしっかり根を張り、未来に大輪の花を咲かせたいと思います。」と力強いあいさつがありました。合わせて、記念碑の序幕式とタイムカプセルの埋設(20年後に掘り出す予定)も行われました。
コープあいづでは、大熊町の子ども達が会津の地で学んでいた証として、石碑や植樹の一助になればとの思いで店舗に募金箱を設置し、組合員さんへの募金へのご協力をお願いしました。
今回ご協力いただいた募金は、全額、石碑やタイムカプセルの費用、運営費の一部に使用されました。ご協力に感謝いたします。ありがとうございました。
感謝状を受け取る荒井理事長 |
大熊中学校の生徒と一緒に植樹しました |
記念碑の除幕 |
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◇お問合わせ
コープあいづ本部 役員室 新山敦司
TEL 0241−22ー1041
mail a_niiyama@coop-aizu.jp |
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