会津城イメージ1
会津城イメージ1
トップページへ移動 コープあいづについてへ移動 商品の広場へ移動 事業の広場へ移動 活動の広場へ移動 サイトマップへ移動 リンクへ移動 お問合せ
コープあいづトップページへ移動
ウェブ広報
第32回通常総代会が開催されました! 6月9日(金)喜多方プラザを会場に第32回 通常総代会が開催されました。  今回は新型コロナウイルス対策を徹底しながら、 通常開催とし、実出席49名と書面議決書による議 決権の行使により、すべての議案が可決・承認され ました。
ページトップへ↑
 

会場での主な発言

〈喜多方地域〉 小川総代

「昨年は喜多方の2店舗、ぷらざ店で生協マルシェ、ひがし店ではミニ生協まつりを行う事が出来て地域の方々との交流の場が持てたと実感しました。また、出前講座でも各地域の公民館などの行事に参加し、生協活動の広がりを感じました。今年も多くの行事を計画して、楽しい活動の支援をお願いします。」
「塩川地域にはお店が生協しかありません。特に鮮度を上げる取り組みと品揃えを増やして頂きたい。本当はお店を新しくしてほしいのですが、せめて清潔に、買いやすいお店作りと、鮮度の良いものを販売して下さい。また、この物価高でたまごが特に高いです。物価高の今だからこそ、生協に期待しています。特に生活必需品の品揃えと価格で組合員にやさしい生協になってもらいたいです。」

回答:生協マルシェやミニ生協祭り、出前講座などは組合員に喜ばれた企画となりました。組合員の要望を頂き、どんどん実施していきたい。皆様の協力もお願いします。しおかわ店の改装などは、なかなかできない状況でご迷惑をお掛けしています。冷ケースも老朽化し買い替えも必要となっており、中期計画の中で検討していく。その際、お店も綺麗にしていきたい。鮮度問題は毎年課題として取り組んでいます。引き続き、組合員に良くなったと言って頂けるよう努力していきます。たまごは、メインのお取引先が鳥インフルエンザの影響で仕入れ先が少なくなっています。仕入れ先の開発も含め、価格についても検討していきます。

〈坂下地域〉 渡部総代

「活動方針の中で“より良いものをより安くを基本に”とありますが具体的にどのように考えているのでしょうか?中国産や外国産はなるべく買わないようにしていますが、野菜なども中国産の商品が置いてあります。輸入でも良い商品はあるのでしょうが、なんとなく不安に思います。また、良い商品ならば店内での案内(紹介)が少ないのではないかと思います。しっかりと安心・安全をお知らせしてほしいと思います。また、22年度の活動報告の中で、職員の離職率の問題を課題のひとつにあげていますが、若くて頑張っている方もいるので是非評価してほしいです。あわせて、女性の店長や部長など、幹部職員への登用もすすめてほしい。しっかり評価してもらうことで、生協で働く方に、働き甲斐を感じてもらい、お店や生協が明るく、元気になるような運営をお願いします。」

回答:輸入品も、国産と同じ安全基準となっています。外国産でも安心して利用いただける品揃えを目指しています。商品によっては外国産も取り扱いを行い、売り場で選べるようにしていきます。 現在は外国産が安定して仕入れられないこともあり、国産原料、国産商品の導入を強めていく事を今年度の課題としており、商品情報をPRし、組合員に選んで頂けるようにしていきます。離職については、上司が部下を日々の仕事の中で評価していけるよう、コミュニケーションを強化していきます。また、女性が安心して働き続けられるような環境づくりをしていきます。

〈若松地域〉 伊藤総代

「私は『暮らしのたすけあいの会』に参加して活動をしていますが、ここ数年は会員も頭打ちで、活動を行う会員の数も減っています。素晴らしい活動ですので、生協でも周知や宣伝に力を入れて頂きたいと思います。最近は、個人宅配が増えていますが、新規利用者から生協の仕組みについてよく聞かれます。加入の際にきちんと生協の良さを説明してほしいと思います。」

回答:たすけあいの会の会員が増えていかないのは、取り組みを知らせきれていないこともあります。もっと活動を組合員に知らせ、会員を増やしていきたい。また、宅配加入時の説明では、「利用ガイド」を作成し、出資金や商品の事が書かれており、活用しています。宅配の利用者の中で、個配の利用が半数になっています。個配を利用されている方の要望も聞き、検討していきたい。
 
第一号議案 第32回 通常総代会議案書ダイジェスト2022年度 決算報告と剰余金処分※損益計算書の概略〈収 入〉 120億7,448万円〈支 出〉 121億0,545万円

第2号議案 2023年度 活動方針

コープあいづを取り巻く情勢

①会津地域では、人口減少、少子高齢化、単身者(特に高齢者)増による孤独化が全国水準を大きく超える速度で進んでいます。会津全域で年間約4,000人が減少し続けています。
②加入時の出資金を1,000円に引き下げたこと、楽天Edy搭載のコープカードへの切り替えで、7月以降だけで4,915人の新規加入があり、組合員数は54,751名になりました。
③昨年11月、坂下町のショッピングセンターが出店しました。生鮮配置の新たなドラックストアの出店など、競争環境はさらに激化することが予想されます。
④人口減少・高齢化で市場規模が縮小する中、競争は激しくなっています。店舗の収益構造の改善と宅配事業の拡大が急務です。
⑤地球温暖化防止法に対処するための冷媒フロンガス交換の施設は、あと4店舗と1センターが残っており、計画的に進める必要があります。
⑥組合員活動を担う活動家の減少と高齢化も進んでいます。組合員加入の推進と多様な活動参加の仕組みづくりが求められています。また、人手不足が深刻化する中、多様な仲間を受け入れる職場環境づくりや、組合員と地域の交流で働き甲斐を実感できる組織作り、幹部の人材育成も課題です。

活動基本方針

●全国生協の2030年ビジョンの達成に向けて ~つながる力で未来を作る~
 1.生涯にわたる心ゆたかなくらし 
 2.安心して暮らし続けられる地域社会
 3.誰一人取り残さない、持続可能な日本・世界
 4.組合員と生協で働く誰もが活き活きと輝く生協
 5.より多くの人々がつながる生協

●コープあいづのビジョン
 「この地域に生協があってよかった、生協があるから暮らしていける」と組合員に喜ばれ、必要とされるコープあいづを目指します。

安心して暮らせる地域社会をめざして組合員と一緒に進める課題

課題1 食の安全、安心

•COOP商品は「安全・安心」「おいしさと使いやすさ」をベースとしつつ、「エシカル消費」「健康な食」として組合員の普段のくらしに役だつ商品として、普及に取り組みます。
• HACCP(ハサップ:衛生管理の国際基準)やクイックプロ「全国生協をつないだ商品事故管理システム」の取り組みを通じて「安心・安全」な商品を提供します。
•生産者、産地との関係を強化しながら、食料自給率の向上と持続可能な農水畜産と地域づくりに商品を通じて取り組みます。
•オンライン工場見学、オンライン産地見学などを通じて、商品の安全性や良さを組合員自身の目で知る取り組みを進めます。

課題2 福祉・健康、子育て・貧困

•にいでら店での「ココたん」の取り組みや、喜多方地域の「れんが」、会津美里地域の「ひだまり」への活動支援を通じて、子どもや高齢者などの居場所づくりに取り組みます。
•フードドライブ、フードバンク、子ども食堂・学生などへの食材提供を通じて、生活困窮者への支援を続けます。
•出前講座、地域連携協定、見守り協定などを通じて、安心して暮らせる地域ネットワークづくりを進めます。
•健康体操、すこしお(減塩)生活、健康学習会など会津医療生協と連携しながら、組合員の健康づくりに取り組みます。

課題3 環 境

•環境フェスタ、一日エコライフの取り組みを継続し、環境を守るため一人一人ができることから取り組みます。
•エシカル消費、手前取りなど、学習をしつつ、フードロス削減の取り組みを進めます。
•猪苗代湖・喜多の郷道の駅などでのクリーンアップ作戦などを地域の団体と一緒に取り組みます。
•再生可能エネルギーの学習会や見学会を通じて、地球温暖化防止のため再生可能エネルギーへの切り替えを進めます。

課題4 ユニセフ・平和

•東ティモール指定募金、ハンド・イン・ハンド、やさしい空間作りなどを通じてユニセフ活動に取り組みます。
•子ども平和映画会に取り組み、親子のコミュニケーションつくりや平和の大切さを学ぶ機会にします。
•平和のための戦争展、ピースアクション沖縄・ヒロシマ、ナガサキなど平和活動に取り組みます。
•地域の9条の会や平和フォーラムと連携しながら、平和憲法を守る取り組みを進めます。

課題5 暮らし・家計

•共済課やあいづ協同サービスと連携しながら保障の見直し、暮らしの見直しを進めます。
•コープ暮らしのたすけあいの会、社会福祉協議会と連携しながら地域福祉や助け合いの取り組みを進めます。
•後期高齢者医療保険、介護保険など社会保障費の学習会や消費税などの税の学習会を進めます。

組合員・地域の暮らしを支える事業にかかわる課題

課題6 店舗事業

2023年度目標数値》 ■供給高/ 92.6億円 ■荒利高/ 22.5億円 ■直接剰余/ 2.4億円 ■客単価(1回のお買物金額)/ 2,383円
【店舗事業:商品部】 情勢不安への対応と高まる期待 ~魅力ある品揃えと商品づくり~
価格対応
•より良いものをより安くが基本、値段が妥当であれば買ってもらえるという商品づくり。
•値上げが続くので、商品選択(仕入れ・開発)と値ごろ(原価交渉・値入確保)の追求が必須。
•生鮮は1~2人前を中心とした品揃えを意識し利用点数を増やす。主力アイテムは、中心価格からSKUを広げる、プライスゾーンとプライスラインを設定する。
健康意識
•コープ商品は、「安心・安全」「おいしさと使いやすさ」を基本に、「健康な食」「エシカル消費」の面でも訴求を強化。
〈国産原料〉 •くらしを安定して支える国産原料への回帰、産地や生産者との関係強化。
〈簡便・即食・時短〉 •くらしに楽しみやゆとりを、多様化するニーズやライフスタイルへの対応。

計画達成のための重点課題

①「1番」政策の継続、1番ライン、1番商品をつくりあげます。
②定番品揃え基準書のレベルアップと季節行事や記念日に対応します。
③販売形態別のGPR、供給構成比を設計し月度ごとに検証、調整します。
④客数計画達成にむけ、企画力を高めます。
⑤店舗生産性向上のための作業削減につながる取組みを進めます。
⑥SDGs「環境配慮商品」の訴求を進めます。

【店舗事業:店舗企画運営部・移動販売】

店舗運営・企画部
①地域で一番来店していただけるお店づくりをめざします。
②地域で一番信頼される「安心・安全」のお店づくりをめざします。
③地域で一番働きたい、働き続けたいと思われるお店づくりをめざします。
④三つの目標を実現する仕組みづくりを進め、店舗事業の剰余改善をめざします。

移動販売
①地域行政との連携を積極的に進め、地域での存在感を高めていきます。
②販売ポイントの見直しを定期的に進めながら、販売効率を高めていきます。
③軽車輛を有効的に活用し、販売エリアの拡大、損益の改善に努めます。

課題7 宅配事業

1.《2023年度目標数値》 ■供給高/ 22.4億円 ■総利益高/ 7.2憶円 ■直接剰余/ 1.96億円 ■新規利用者/ 2,200人
2.宅配事業の果たすべき役割
 ①組合員の暮らしの変化に対応しながら宅配事業の更なる拡大を図ります。
 ②組合員一人ひとりを大切にする宅配事業を目指します。
 ③未来に向けて発展し続ける宅配事業を創造します。
 ④地域見守りの取り組みを継続します。
3.利用者を増やす取り組みは、Webなどを活用した後方支援を強化することでレスポンス対応を増加させ、仲間づくり担当一人あたりの加入効率を引き上げます。
4.システム導入やセンターの配送効率改善により、業務品質の向上を目指します。
5.キャンペーン課題は、現場担当への負担軽減を優先し、実施やキャンペーンの取りやめを判断し展開します。
6.燃料事業
 ①供給高2億5,730万、荒利高7,710万を目標にします。
 ②巡回登録者を22年度より200名増やし、灯油の安定した供給量を確保します。
 ③ガス利用者の拡大強化週を設けて推進していきます。22年度より30件増やします。
 ④コープ東北サービス事業部と連携して、リフォームを推進していきます。
7.ドライブレコーダーの活用による事故削減や道交法施行規則変更への対応を進めます。
8.やり甲斐の持てる職場運営を目指し、成功している人材育成の事例を共有します。

課題8 生活事業

共済事業
①共済を一人でも多くに組合員にお知らせしていきます。
②共済募集人の教育を徹底し、コンプライアンスを遵守した推進活動を行います。
③共済の請求忘れを防ぐ取り組みをすすめます。

組合員サービス
①コープ東北と連携した取り組みを強化していきます。
②店舗の集客に特化したイベントを定期的に開催します。
③サービス内容のお知らせを強化します。

旅行事業
①コロナ終息後に見込まれる旅行事業に対応し、利用者の増加に努めていきます。
②新しい旅行販売の形を実現できるよう、探りながら現実化していきます。
③何よりも組合員に安心を提供できるよう、さらに接客応対の充実と知識習得に励みます。

2023年度 供給高予算について

生活協同組合コープあいづ
2023年3月21日~2024年3月20日(単位:千円)

●全体供給高は、前年比99.3%の計画とします。
○店舗事業は昨年実績に近い供給計画とし、新規加入とコープカード普及を推進します。
○宅配事業は昨年を上回る供給計画とし、引き続き利用拡大を推進していきます。

科 目 2022実績 2023予算 昨年比
供給高 11,882,029 11,800,000 99.30%
店舗事業 9,292,023 9,200,000 99.00%
宅配事業 2,590,006 2,600,000 100.40%

子育て広場「ココたん・ママヨガ」開催! 9組19名(親子)参加

 5月31日㈬今回は、会津若松市ふれあいハウスを会場に、子育て広場「ココたん・ママヨガ」を開催しました。
 成田あかり先生を講師に、簡単なストレッチから本格的なヨガまで、1時間みっちり教えていただきました。
 参加した皆さんからは「ヨガは初めてでしたが、とっても楽しかったです」「ココたんという素敵な場所を知れて良かった」「同じ子育て中のママとの出会いがあり、話せて嬉しい」と喜んでいただきました。

環境委員会でエコキャップ搬出!

 5月18日㈭環境委員会でエコキャップ搬出を行いました。今回は宅配で使用しているトラックを借りることができ、沢山運ぶことができました。
 エコキャップも以前に比べて瓶のフタやアルミ缶のプルタブなどが混入されていないので作業も楽になりました。猛暑日の中の作業になりましたが、何とか計画通りに搬出できました。エコキャップの総量は325㎏でした。
※約3㎏(1300個)でポリオワクチン一人分なので、約108人分の寄付することができました。

「城南委員会ミニボーリング」開催!

 5月26日㈮若松地域の“城南こ~ぷ委員会” では会津若松市社会福祉協議会から講師を招き「ミニボーリング」を行いました。会場は城南コミニュティセンターです。委員さんは、4人ずつ2チームに分かれ、スコアを競い合いました。
 乗せ上手の講師におだてられて、久しぶりに体を動かし、笑いながらプレーをして楽しいひと時を過ごしました。

ユニセフ トルコ・シリア地震緊急募金の報告と御礼

 組合員の皆様、ユニセフ トルコ・シリア地震緊急募金活動へのご理解とご協力ありがとうございました。
 募金額は…472,296円でした。

内 訳

       ●店舗募金箱……………… 262,896
       ●宅配OCR募金……………… 209,400
       合計 472,296

※皆様から寄せられました募金は、福島県ユニセフ協会を通じて、日本ユニセフ協会に贈呈、募金は現地に贈られ、トルコとシリアの被災地の子どもたちを救うために使われます。

インフォメーション

第29回「平和のための戦争展・喜多方」開催のお知らせ!

9時~18時・入場無料

 7月6日㈭~ 10日㈪までの5日間、喜多方市厚生会館を会場に「新型コロナウイルス」感染対策を行い開催いたします。

特別企画・講演会

7/8㈯ 午前10時~

「樺太引き揚げ体験」

講師 白田千恵子 さん(市内在住)

7/8㈯ 午後1時30分~

「日本の開戦と
敗戦について考える」

講師 満田 博禧 さん(市内在住)

7/9㈰ 午前10時~

「沖縄を学び考える」

①沖縄戦映像
②オリジナル紙芝居「辺野古のおばぁ、
なぜ怒ってるの」

講師 加藤 憲史 さん(市内在住)

7/9㈰ 午後1時30分~

「長谷川テルの生涯から
日中関係を学ぶ」

講師 平松 悦雄 さん(大阪府堺市在住)


理事会だより
第1回 定例理事会報告

諸経過報告・常勤理事会報告
①業務運営規則の変更
②2023年度地域並びに分野別委員会の年間計画と予算の提案と承認
③執行役員選出と役員人事委員会日程
④東北地連 非常勤理事研修
⑤「平和のための戦争展・喜多方」協賛
⑥「蔵のまち喜多方夏祭り」協賛

コープあいづの状況

(2023年5月20日現在)
●組 合 員 数………55,360人
(全会津世帯数比55.8%)
●出 資 金 額…14億0,532万円
〇牛乳パック回収状況
 1990年1月~2023年5月31日まで
 累計 483,335㎏
   (5月は680㎏)
〇食品トレー〈23年度5月〉 
 発泡トレー 344㎏(前年比77.0%)
 透明トレー 199㎏(前年比79.3%)

 


編集後記

 昨年度は、新規加入時の出資金が1,000円に減額され、約5千人の組合員が増えました。組合員カードはEdy搭載のカードへと切り替えが進み、支払いが簡単になりました。現在の宅配では簡単にWeb注文出来たり、移動販売車も範囲を広げたりと時代のニーズに合わせて変化しています。生協の組合員活動については、まだご存知でない方もいらっしゃいますので、広報委員会がこの誌面でお伝えできればと新たな気持ちでおります。組合員の暮らしを取り巻く環境が厳しさを増している今だからこそ、生協の利用と組合員活動への参加をこれからもよろしくお願いいたします。 ≪K.C≫

発 行:生活協同組合コープあいづ  発行日:2023年7月1日  企画編集:コープあいづ広報委員会
本 部:〒966-0818 喜多方市字二丁目4669-2 TEL(0241)22-1041 FAX(0241)24-3504
この機関誌は組合員が編集しています。

 
ページトップへ↑
TOPAbout Co-op商品の広場事業の広場活動の広場サイトマップリンク