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たすけあいの会総会

7月26日(月)ひがし店組合員集会室を皮切りに、ユニセフ平和委員会主催、恒例「夏休み平和を考える子ども映画会」が、7会場で開催されました。各地区児童館と子どもクラブのご協力で、約400名の子どもたちが参加しました。 
今回の映画会は、原爆投下前後の広島で戦争に行った男性達の代わりに路面電車の車掌を務めたあどけない少女たちを描いた「ヒロシマに一番電車が走った」を上映しました。
原爆によって家族や友達を失いながらも、被爆からわずか3日後、廃墟となった街で 少女は路面電車に車掌として乗車するように教師に勧められます。少女は、「まるで地獄の様な街には行きたくない。」と拒否しますが、「地獄には電車は走らない。ここが地獄ではないことを皆に知らせるために電車を走らせて欲しい。」と説得されます。電車は、被爆直後でも必死に生きようとする人々を乗せて走り、深く傷ついた少女の心にも生きる気力が芽生え始めます…。 
映画を見た子どもたちからは「戦争で大勢の人が死んで悲しかった。」「友達が死んでかわいそう。戦争は怖いです。」などの感想が寄せられました。 これからも子ども達に平和と命の大切さを伝えてゆきたいと思います。

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特集

「核兵器のない世界へ」広島原爆死没者慰霊式・平和祈念式開催

広島市主催の平和記念式典が6日、広島市中区の平和記念公園で、被爆者、遺族など約5万5千人が参列し、開催されました。65年目の今回、原爆を投下した米国から初めて出席したルース大使をはじめ、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長や核保有国の英仏も初参加し、計74カ国から大使などが出席しました。
秋葉忠利広島市長らによる献花のあと、原爆投下と同じ午前8時15分に参列者全員で一分間の黙とうをしました。
秋葉市長は宣言のなかで、「核兵器廃絶の緊急性は世界に浸透し始めており、大多数の世界市民の声が国際社会を動かす最大の力になりつつある」と述べ、その上で、核兵器廃絶に向け、日本が世界の先頭に立つべきだと述べました。
コープあいづからも2名参加しました。

参加された皆さんからの感想

平和への祈り

星 由姫恵さん(会津若松市)
 広島と聞くと、遠い観光地という感じがしていましたが、被爆者の方々の体験談を聞き、決して遠い被爆地ではなかったことに気付かされました。お隣の新潟も原爆投下の候補地の一つだったからです。
 原爆は被爆されたご本人だけでなく、子供さんやお孫さんにまで影響を与え続けています。結婚が叶っても生まれる子どもに被爆の影響は無いのだろうかと…。戦後65年になりましたが、今なお苦しんでいるのです。被爆2世、3世の苦しみがもしかして自分だったかも知れないと思えたからです。
 平和記念公園や原爆ドームの崩れた瓦礫の下には、まだ使者が眠ったままになっているそうです。また、公園内に「韓国人原爆犠牲者慰霊碑」があるのをご存知ですか?強制連行や徴用によって日本で働かされ、犠牲になられ方々の慰霊碑です。
 「原爆死没者慰霊式・平和記念式」に初めてアメリカ大使が出席しました。また、潘基文(パン・ギムン)事務総長はあいさつの中で、少年時代を朝鮮戦争のさなかに過ごして来たからこそ、一生を平和のために捧げてきました。ともに「グランド・ゼロ」(爆心地)から「グローバル・ゼロ」(大量破壊兵器の無い世界)を目指す旅を続けています。平和記念公園には一つのともし火が灯っています。核兵器が一つ残らず無くなるまで消える事の無い炎です。ともに広島の炎を消しましょう。炎を希望の光に変えようではありませんか と述べました。
 歴史に残る記念すべきこの慰霊式に参列が出来、献花をするチャンスを頂きありがとうございました。
「戦争を知らない世代」と言われてきましたが、私が生まれるたった12年前の出来事です。「戦争」という2文字に子ども達が奪われてしまう事の無い、本当の「平和」を祈念した3日間でした。

被爆者の願いを聞いて…

渡部 志伸さん(会津若松市)
 私がお会いした被爆者の方々は、被爆の体験を淡々と語っておられました。「どうしてそんなに淡々と話せるのですか?」という質問に、「そうしなければ話し続けることが出来ないから…。」とおっしゃられた、その言葉がズシリと重く心に響きました。二度とこのような悲劇が起きないように祈りを込めて語り続けておられるのだと思います。
 「被爆者はかわいそうだとも悲惨だとも思わない。原爆を落とした人が悲惨だ。」と。体験者だからこそ言える言葉だと思いました。
 すべての人々が戦争という過ちを繰り返さないためにお互いの人権を尊重することが平和を生み出す。その平和の実現を祈念する心が「安らかに眠って下さい。過ちは繰返しませんから。」の碑文となって“原爆死没者慰霊碑”に刻まれています。
 8月6日、原爆の犠牲になられた方々のご冥福をお祈りし、一日も早く核兵器の無い世界になるよう祈りを込めて、折鶴を折り、献花させていただきました。

 

組合員の皆様のご支援により参加させていただき、心より御礼と感謝を申し上げます。ありがとうございました。
参加者一同

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家計簿プレゼント企画のご案内

日本生協連出版部では、一人でも多くの組合員さんに生協の家計簿を知っていただき、記帳に取り組んでいただければとの想いで、「生協の家計簿」「わが家のかけいぼ」各200冊を、今年も全国の組合員さんに抽選でプレゼント企画を実施することになりました。

《応募方法》

官製はがきに、
@所属生協名:コープあいづ Aお名前 
B自宅ご住所 C電話番号 
D年齢 Eプレゼント希望家計簿(「生協の家計簿」「わが家のかけいぼ」のいずれか)
を記入いただき、10月5日までに下記の住所にお送りください。
〒151-8913 東京都渋谷区渋谷3-29-8 
コーププラザ日本生協連出版部
「家計簿プレゼント」係

当選者の発表は、家計簿の発送をもってかえさせていただきます。なお、ご当選者へは10月30日までに家計簿を郵送にてお送りいたします。
また、個人情報保護のため、企画終了後、応募ハガキは断裁し廃棄させていただきます。

第16回「平和のための戦争展 in 喜多方」開催案内

と き:2010年8月28日(土)〜31日(火)
ところ:喜多方市厚生会館ホール
主催:「平和のための戦争展・喜多方」実行委員会
後援:喜多方市・喜多方市教育委員会

9月から全店でお買物回数券の利用方法が変わります!

9月より、毎月1日と15日、ファミリーカード提示の組合員さんのみに、2,000円利用ごとに“お買物回数券100円券”をプレゼント!
※ コープあいづ全店統一企画です。
※ タバコ、切手等の官制品は対象外です。

新規組合員加入キャンペーン実施!
期間9月1日〜11月末日迄に組合員に加入すると…
500円相当のコープ商品をプレゼント!!
毎月1日と15日のお買物回数券サービスと合わせてさらに組合員のメリットが向上しました!
※ 組合員の皆様、ご近所やお知り合いにまだ生協の組合員に未加入の方がいらっしゃいましたら、この機会に、ぜひ、ご紹介下さい。

●クイズ●

広島・長崎に原爆が投下されたのは何年前だったでしょうか?

@63年前 A64年前  B65年前

「8月号の答え」と明記の上、正解を選び、葉書に生協の商品や記事についての感想などを記入し、下記の住所までお送りください。抽選の上、当選者へは粗品を進呈いたします。
7月号の答えは「@4地域」でした。

あて先

〒966-0818
喜多方市字二丁目4669-2
生活協同組合コープあいづ広報委員会
TEL:0241-22-1041
FAX:0241-24-3504

〆切日

2010年9月10日まで

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