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特集

第32回福島県生協大会

 去る11月18日福島県文化センターにおいて、県内各生協の組合員約200名が参加して開催されました。

講演 「いま、改めて憲法とは何かを考える」

 午前の部は、水島朝穂氏(早稲田大学法学学術院教授)による「いま、改めて憲法とは何かを考える」と題した講演がありました。その中で、憲法とは何か?憲法は、国民が守るもの!と教えられている方が、多いと思いますが、憲法とは、国家権力を制限する規範、つまり「国民みんなが守る大切なきまり」ではなく「国民みんなで権力を制限する大切なきまり」ということになります。憲法改正が推し進められている今、憲法と法律の違いを再認識し、立憲主義(※)に基づく国のありかたを学びましょう。参加者の皆さんが、憲法についての学びの場を広げて下さることを期待します。と呼びかけました。難しいテーマでしたが、分かりやすくジョークを交えながらの熱弁に参加者から大きな拍手が起こりました。
 ※国家権力に対して、その権力行使を制限し憲法に基づく政治をすること
 午後は、会津医療生協、コープあいづ、浜通り医療生協、コープ福島、パルシステム福島の各会員生協から、1年間の活動報告が行われました。以下、コープあいづの活動報告を簡単に紹介いたします。

「平和について考える夏休み子ども映画会」

 「平和について考える夏休み子ども映画会」は1999年から開催し、今年で15年目を迎えました。これまで参加した子どもたちの人数も、のべ約4,000名となり、夏休みの平和のイベントとして定着しています。現在はユニセフ平和委員会が実施しています。
 今年は、7月22日(月)コープあいづBESTAひがし店組合員集会室で午前と午後2回上映を皮切りに、8月8日( 木) まで8会場で9回上映され、合計約400名の子どもたちが参加しました。作品は、太平洋戦争末期に餓死させられた上野動物園のカバをテーマにした「さようならカバくん」をメインに上映しました。子供たちからは「カバたちがかわいそう。戦争はこわいです。」との声が寄せられました。

大熊町支援活動と仮設住宅お茶会

●復興祈念・桜の植樹祭募金活動
 10月25日(金)やすらぎの郷会津村
 大熊町は、小学校創立140周年・中学校創立40周年の節目の年を避難先の会津で迎え、復興・再生の思いを込めた、桜の植樹式典が開催されました。コープあいづでは、大熊町の子ども達が会津の地で学んでいた証として、石碑や植樹の一助になればとの思いで店舗に募金箱を設置し、組合員さんへの募金へのご協力をお願いしました。設置された募金箱の合計は約7万円となりました。ご協力に感謝します。ありがとうございました。
 募金は全額、石碑やタイムカプセルの費用、運営費の一部に使用されました。

●みどり公園仮設住宅お茶会
 お茶会は今年の4月から11月まで合計9回実施しています。お互いにお茶菓子や飲み物を持ち寄り、世間話や四方山話に花を咲かせて楽しい時間を過ごしています。
 みどり公園は高齢者が多い仮設住宅なので、6月にはワゴン車で送迎して、ふれあい食事会をコープBESTAばんげ店組合員ホールで行いました。ゾウさんタオルを作ったり、食事をした後、ばんげ店で買物を楽しんで頂きました。また、皆さんの要望に応え、10月には会津の郷土料理「こづゆ」作りを行いました。

ようこそ会津へ!「福島の子ども保養プロジェクトinあいづ」

 「福島の子ども保養プロジェクト」は、原発事故で放射線量が高い中通り地方にお住まいのご家族を元気付けるために、日本ユニセフ協会の後援で福島県生協連が主催する被災者支援プロジェクトです。未就学児童を抱える家族を中心に、ひと月に1回、沢山の応募の中から抽選で当選した家族を招待しています。
 会津で開催する活動は、これまでコープあいづと会津医療生協さんが一緒にお手伝いし、東山グランドホテルの協力を得て実施してきました。
 今年の1月は、まんじゅう作りと鶴ヶ城散策、2月から5月まではイチゴ狩り、6月はサクランボ狩り、8月は桃狩り、9月はぶどう狩りとおはぎ作りを実施しました。
 子どもたちが外で遊ぶ貴重な機会と親同士が交流し合う機会を提供する事は大変意味がある事で、実際に、元気に遊ぶ子ども達を見て感激し、涙を流されるお母さんの姿を目の当たりにして、この活動の重要さを再認識しました。
 私たちはこれからも、まだまだ線量が高い地域に住まざるを得ない親子のために出来る限り活動を継続し、力になりたいと考えています。
 「この地域に生協があってよかった。生協があるから暮らしていける。」…これは、コープあいづのビジョンです。組合員さんに喜ばれ、必要とされ続けるコープあいづを目指し、活動を推進してゆきたいと思います!

学習講演会
「放射能汚染の現状と風評被害について」
11月13日(水)コープあいづの共同購入センターととねがわ店で、学習講演会「放射能汚染の現状と風評被害について」が開催されました。最初に、コープあいづに設置されているベクレルモニターを見ていただき、検査の方法や取り組み状況について報告しました。
 次に、学習会として福島大学の野川先生より放射能と放射線についてのお話しを伺いました。放射能の測定方法や野菜などへの移行、人体への影響などについてお聞きしました。
 同じく福島大学の朴先生からは、土壌スクリーニングプロジェクトとベクレルモニターを使ったデータ活用事業についてお話を伺いました。その中で、土壌を調べることで効率的な対策が行えること、風評被害を払拭するためには、現在生協で行っているベクレルモニターを使い、消費者自らが調べることで安全性を確認する事の重要性についてお話がありました。
 最後に、当日ベクレルモニターで測定した結果を野川先生に解説頂きました。参加者からは、「風評被害払拭の為、ベクレルモニターをもっと活用し、消費者自らが検証する事が大事ですね」などの声が聞かれました。
 コープあいづでは、全国の生協のご支援によって導入されたベクレルモニターが7台あります。それを使って、組合員さんが持参した農産物や、店舗で扱っている物等の検査を行っていきます。
 検査を希望される方は、コープあいづの各店舗または、以下までご連絡ください。
 ◇お問合わせ◇ 
 コープあいづ本部 役員室 新山敦司
 TEL 0241( 22 ) 1041
 〈メールアドレス〉
 a _ n i i y a m a @ c o o p - a i z u . j p(半角で入力ください)

 

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お知らせ

トピックス

第12回 福島県「男女共生のつどい」が開催されました!

 11月24日(日)、二本松市の男女共生センターで「安全・安心してくらせる福島をめざして」をテーマに、第12回福島県「男女共生のつどい」が開催されました。午前の部は「福島から考える日本と地球の未来〜市民が国を超え、いのちと正義でつながる〜」と題した後藤宣代氏による講演、午後の部は「新しい社会の創造と私たちの役割」をテーマに4人のパネリストによる報告が行われました。参加者たちは、健康で安心して暮らし、子どもたちが夢や希望を持って健やかに育つ福島をめざし、女も男も誇りを持ち、偏見や差別のない、そして、原発に依存しない新しい社会の創造に向けて努力することを誓い合いました。コープあいづからは8名が参加し、学習しています。

インフォメーション

ありがとう5万人!コープあいづ5万人フェスタ」のご案内

 

 来春、組合員5万人加入を記念して、組合員、役職員、各メーカーの方々が一緒になって、にぎやかな楽しい生協まつり・イベントを開催します!
≪日時・会場≫
2014年4月12日(土)10:00〜15:00  
会 場:アピオスペース ※企画内容は現在検討中です。ご期待下さい!

“年末・お正月”はコープあいづで!

 コープあいづの全店舗では、暮らし応援「楽しく、豊かな」年末年始を迎えていただくために、豊富な品揃えで組合員の皆様をお待ちしております。
 お寿司・オードブル・お刺身の盛り合わせ・おせちのご予約も承り中です。
 お歳暮・年始用、ご贈答用品も豊富に取り揃えております。今年も年末年始のお買い物は
“コープあいづ”をご利用下さいませ!
※クリスマスケーキは12月15日が締め切りです。ご注文はお早めに!

広報誌の感想や要望、あなたの“お気に入りのコープ商品”を教えて下さい! 

 広報誌の感想やあなたのお好きなコープ商品とその商品が好きな理由やレシピ等を書いて、ハガキで下記の住所までお送り下さい。抽選の上、500円の商品券を進呈いたします。
【あて先】〒966-0818 喜多方市字二丁目4669-2
  生活協同組合コープあいづ本部広報委員会  担当/大竹
          TEL0241(22)1041 FAX 0241(24)3504
【〆切日】12月20日(金)まで。

理事会だより第6回 定例理事会報告

1.諸経過報告
@常勤理事会報告
 1 0 月度の供給高は前年比96.4%、予算比94.9%で、店舗は前年比96.2%、予算比94.8%、宅配は前年比97.8%、予算比95.5%でした。
Aスタンプラリーの取り組みについて
B県南生協の事業状況が高笠執行役員(県南生協副理事長)より報告されました。
C臨時総代集会について
Dアメリカ産・カナダ産牛肉の取り扱い再開について
Eその他

コープあいづの現況

(2013年10月20日現在)
●組合員数……… 49,672人
(全会津世帯数比48.6%)
※5万人まであと328名です。
●班  数……… 4,223班
●班員数……… 10,597人
●出資金額… 13億5,955万円
●マイバスケット普及状況
26,846個(10月は65個です)
●牛乳パック回収状況
1990年1月〜2013年10月20日まで
387,936kg(10月は1,411kg)

編集後記

 今年もとうとう年の暮れが来てしまいました。12月は師走。別名に親子月、春待月、極月、梅初月等の呼び名がありますが、正月を控えて1年の締めくくりの月でもあります。1年間を静かに反省してこそ、新しい年の飛躍があるのではないでしょうか。
 さて、先日2013年度上期総代集会が開催されましたが、今回の特集では、実施された様々な活動の一部を報告いたしました。2014年度も様々な問題がありますが、1人で考えるよりも、色々な会に参加し大勢で話し合う事が、大きな力となり、物事を変える力のきっかけになるのではと考えます。今年も1年間ご愛読ありがとうございました。よいお年をお迎え下さい!

≪k.k≫

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